海底支部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 10:54 UTC 版)
鶴亀湾の海底にある支部。恐ろしいと噂されている。毎日海の底で海藻、貝等の魚介類を採取して朧党の資金源にしている。何一つ楽しいことがなく、毎日同じことを繰り返すばかりで、そんな所に行きたくないと恐れられている。 羅諢(らごん) 海底支部支部長。初期は海産資源を独占し、朧党御用達の寿司店を開いていた。この際はウル忍に針を飛ばす「千本乱れうち」を放つも、冥府羅州を盾にしたマンの「身代わりの術」で防がれた揚句、怒る冥府羅州に思わず破壊光線で処刑されてしまう(この事から、後のエピソードで冥府羅州がウル忍に倒された配下の事を思い返していた際、怪夢瑠に「羅諢と罵怒は首領が殺したんですよー」と突っ込まれていた)。その後、海底支部に左遷され、昆布や鮑を取るだけの生活を送っていた。機械化されたマン達を直す特効薬を作るため鰭を全部抜かれた。このことで回りから笑われ悔しい思いをしたとのことで、後日、復讐の為ゾフィーやA、町の人の魂を深海仙人の物置から盗んだ脱魂棒で吸い取り、誰の言うことでも聞く生きる屍にしてしまった。最後はレオのレオトルネードで棒を奪われ無力化した所をマンとティガの合体技で倒された。 海怪夢瑠(うみケムール) 海底支部所属の怪夢瑠。魚のようにエラがあり鰓呼吸をしている。それぞれ、「たくや」「のぶお」「ひとし」などの名前がある。陸のと同じく、弱い。 巨大イソギンチャク 文字通り、巨大なイソギンチャク。触角はロボットになったマン達を治す薬の材料で、材料探しをしているマン達を遅いマンを捕食しようとするが、体内でマンのスペシウム光線を発射され、飛び散った。実は海底支部の羅諢の部下で、マン達に苦戦していた為呼ばれるも、既に死んでいた為無駄に終わった。
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