活動休止と再結成とは? わかりやすく解説

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活動休止と再結成 (2004年 - 2008年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/02 01:43 UTC 版)

グラスジョー (バンド)」の記事における「活動休止と再結成 (2004年 - 2008年)」の解説

バンド2004年活動休止宣言し、パルンボはラリー・ゴーマンを含む新しバンド、ヘッド・オートマティカを結成しベック服飾仕事携わることになった2004年終わりにはトッド・ウェインストック、デイヴ・アレン、ラリー・ゴーマンの全員バンドから解雇され、「バンド内で何らかの和解し難いトラブル発生して解散したらしいという噂話が囁かれる中、グラスジョーとしての未来暗礁に乗り上げた冗談であると思われるが、実際バンドウェブサイトには一時RIP GlassJAw(グラスジョー安らかに眠れ)」と表示されていたことがあるバンド解散しているということ否定し現在進行中のパルンボのクローン病活動休止理由一つだと発表したメンバー間でのコミュニケーション断絶している中、少なくともトッド与り知らぬところで予定されていたライヴ(結局はキャンセルされるが)は、それが彼への(そして他のメンバーに対しての)通知だとするのなら、バンドから排除されたことを意味していた。トッドバンドウェブサイトで以下の声明発表した。「みんなが俺に12月予定されているグラスジョーライヴについて訊いてきた。でも俺はそれについて何も知らないんだ。そこでパソコン確認してみると、確かにライヴ予定されている。少し考えた後、これは単なるミスだと思ってベック電話して確かめようとした。そこで俺はベックグラスジョーについて俺とは全く違うビジョン持っている知ったんだ。俺の知る限りベックは自らギター弾き、パルンボとドラムベース二人雇われミュージシャンライヴをするつもりだ。ベックグラスジョーについてのビジョン知った後、俺はもうそこにはいないんだと判った。(中略)それをどう受け止めればいいのかは分からないけれど、とにかく俺は動かなければならないみたいだ。」そして彼は脱退するとメン・ウィメン・アンド・チルドレンを結成した2005年、およそ二年の活動休止の後、バンド3つのライヴ出演した。うち1つニューヨーク州ファーミンデールで催されチャリティイベントで、1つザ・ユーズドツアーでの出演だった。これについては、当初、彼らは全ての日程帯同する予定だったが、この時パルンボのクローン病悪化していた。(ヘッド・オートマティカの全米ツアーキャンセルされている。) 再結成時、マニュエル・カーレロはザ・ジャイアントというバンドのメンバーだったが、5年の時を経てアレン後任としてグラスジョー加入した初期バンドメンバーであったドゥリジャー・ラングも、ラリー・ゴーマンの後任として加入したギタリスト一人空席となっていたが、バンドはこのメンバー補充せず、4ピースという形を維持した2005年10月バンドは『ウォーシップ・アンド・トリビュート』に収録されなかったB面曲集めたEPエル・マーク』をリリースした2006年11月には公式サイトも再び更新され、その年の12月デフトーンズサポートとしてツアー敢行し、ヘッドライナーとしても数公演行った。「このツアーで最も良かったことは、それができたことだ。」パルンボは言う。また2006年大晦日、彼らはコネチカット開催されフェスヘイトブリードと共に出演したグラスジョー公式サイトには「7.7.7.」という文字太字表示されイギリスでの一度限りライヴ予告した。すると次はファンサイトであるGlassjaw.netにてウォームアップライヴとして6.7.7.という日程予告された。それらのライヴイギリスに於ける直近4年間での初めてのものとなった2007年終わりにはアメリカ各地でもヘッドライナーとしてのライヴ行った。それらのツアーバンド頻繁にライヴキャンセルすることを皮肉り、冗談めかして100% Maybeツアー名付けられた。また、ニュージャージーではアゲインスト・ミーと共にヘッドライナーとしてフェス出演果たしている。 これらの間に、グラスジョーマイスペース上に掲載されていた曲が消去され、「Yum Yum」という曲が新たに公開された。これはディストーションかかったドラムラインのループトラックで、最後の数秒間ディストーション取り去られドラム登場するというものだった六日後、その曲が削除されると、今度は「Last Lisp」という曲が公開された。これは「Yum Yum」とは違い最後の処理が為されていないベースラインのループトラックだった。それらはレコーディング中である次のアルバム切れ端である。

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