江原 卓徳(えはら すぐのり):背番号18、投手、右投げ右打ち
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法経大学(法政大学と包茎のもじり)野球部のエースで、大学球界を沸かせた大物新人。注目されないと実力を発揮できない性格なのを自覚しており、マスコミが依怙贔屓してくれる読売ジャイアンツを希望していたが、ドラフトで指名権を得たのがクラウンライターライオンズ(現在の埼玉西武ライオンズ)で苦悩している間に、吾作と国家の陰謀によりパイレーツに入団する羽目になる。パイレーツ入団後しばらくは「僕はなんでこんな球団にいるんでしょーね?」とかなり引き摺っていたが、乱闘騒ぎでスポーツ紙一面を取るなどして「パイレーツも目立つ」となってからは、吹っ切った模様。ただし、目立ちたがり屋の割りに、勝負弱く“ガラスの心臓”の持ち主で、良く「江川を見習え」と犬井に言われている。酒癖が悪い。風貌はクラウンにドラフト指名された頃の江川卓、名前は江川と原辰徳を掛け合わせたもの(いずれも入団拒否したが、実際、江川もクラウンから指名されている)。身長186cm・体重85kg。昭和30年8月10日生まれ。パイレーツでは、エースナンバー「18」を背負っているが、巨人のユニフォームに身を包み、勝手に堀内から「18」の背番号を奪い、インタビューを受けるカットが本人の妄想として描かれている。また、連載後半の「農協の日」の演芸で選手たちが演じた刑事ドラマでは獅子丸が養老の滝で無銭飲食をする容疑者役とそれを探し出し、連行する制服警官役を江原が演じている。
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