民放局での放送
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「空飛ぶモンティ・パイソン」の記事における「民放局での放送」の解説
東京12チャンネル(現:テレビ東京)のほか、関西地域などの放送局でも同時期に放送されていた。以下は、東京12チャンネルでの放送時期。 チャンネル泥棒!快感ギャグ番組!空飛ぶモンティ・パイソン 1976年4月9日 - 9月24日 東京12チャンネル(現:テレビ東京)(全25回)、毎週金曜日 22時 - 22時54分 (東京12チャンネルでは、1977年4月17日 - 9月24日 深夜1時台に再放送された) 吹き替えはモンティ・パイソンの項にある声優陣が担当し、この吹き替え版は伝説として語り継がれている。『イッツマン』も吹き替えられており、息絶えるようなかすれ声でペイリンを演じる青野武が「見せて……!」とセリフを発している。BBCでのオリジナル版の合間に、スーツやドレスで正装した日本独自の出演者(今野雄二、前田美波里、二瓶正也、立木リサ、天地総子)がグラスを傾けながらトークをする「モンティパイソン・パーティ」というスタジオ収録部分が組み込まれたり、タモリのテレビ初出演作として、サングラスではなく片目にアイパッチをつけて「四カ国マージャン」などの芸を披露するミニコーナーも挿入された。他にチャンバラトリオが出演。 オリジナルの『空飛ぶモンティ・パイソン』は30分番組であったため、実質上約半分弱の時間が日本オリジナル分である。 日曜ビッグスペシャル 第2部「地上最強のギャグ!モンティ・パイソン★爆笑決定版」 1976年9月12日 日曜日 21時00分 - 21時50分 東京12チャンネル 爆笑!チャンネル泥棒 モンティ・パイソン2 1977年1月9日 - 3月27日 東京12チャンネル(全11回)、毎週日曜日 22時 - 22時30分 (本放送以後、東京12チャンネルでは、放送時期は不明だが、日曜日の1時台や2時台に 再放送が(数回)あった可能性あり(おそらく1970年代終わり頃から1980年代初期、の深夜番組(「独占!おとなの時間」(山城新伍が司会の番組)や、後の、「サタデーナイトショー」(明石家さんまが司会の番組)などの放送後の時間帯に放送されていた)。 前年の放送と異なり時間枠が30分になったために「モンティパイソン・パーティ」を含む日本独自の企画コーナーはすべてカット。BBCオリジナルの色々な放送回でのスケッチを放送。番組中には今野雄二の出演の、スケッチやパイソン・メンバーの解説をするスタジオ収録部分が挿入されていた(番組最終回では、お馴染みの「足」のパネルが上から降りて来て今野雄二が潰される)。 特番!爆笑パニック モンティ・パイソン ~痛快ギャグ 傑作コント大特集~ 1977年3月21日 11時00分 - 11時54分 東京12チャンネル BBCオリジナルの色々な放送回でのスケッチを放送。番組中には今野雄二の出演の、スケッチやパイソン・メンバーの解説をするスタジオ収録部分が挿入されていた(今野雄二の解説部分は、この番組の為に収録されたもの)。
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