民放・新聞・出版・その他メディア
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「大相撲八百長問題」の記事における「民放・新聞・出版・その他メディア」の解説
フジテレビは、同局主催で2011年2月6日に開催予定していた『日本大相撲トーナメント第三十五回大会』の中止を決定した。大会の模様は同局系列とラジオの文化放送で中継される予定だった。文化放送では代替番組として『しろバラスペシャル 大相撲たっぷり語ります』を放送した。 毎年8月に東北・新潟地方で開催される夏巡業のうち、2011年8月8日に秋田県秋田市で予定していた秋田巡業の中止を勧進元の秋田魁新報社が発表したのはじめ、2011年中の全国での巡業が中止ということになった。 ベースボール・マガジン社から発売される日本相撲協会機関誌『相撲』については通常通り発売したものの「春場所展望号」の名称を外し「3月号」として発売された。 講談社の『週刊現代』は“偽証で本誌から賠償金を詐取した詐欺罪で相撲協会理事長と当該力士を告訴する”と誌面で声明(2月26日号)。4月19日、北の湖元理事長・竹縄親方・豊桜・安壮富士・十文字の5人を詐欺罪で警視庁に告訴した。しかしこの件に関して告訴状が受理されたとの報道はなく、当の週刊現代にも続報は掲載されていない。
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