歴代支社長
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「中央政府駐香港連絡弁公室」の記事における「歴代支社長」の解説
新華社香港支社の歴代責任者は以下の通り。 喬冠華(1947年5月-1949年):後に外交部長を務める。 黄作梅(1949年-1955年):カシミールプリンセス号爆破事件により死去。李沖(1955年-1957年、總編輯〈編集長〉として社長の職責を代行) 祁烽(1957年-1959年、副社長として社長の職責を代行) 梁威林(1959年10月-1978年7月12日) 王匡[要曖昧さ回避]・第一社長(1978年7月12日-1983年5月19日)、李菊生・第二社長(1978年-1984年) 許家屯(1983年-1989年):前中共江蘇省委員会第一書記。在任中は中共香港澳門工作委員会書記を兼務。天安門事件では民主運動に同情的であったために中央から問題視され、1990年に米国へ亡命。1991年に中共から党員資格を剥奪された。彼の著書『許家屯香港回憶録』(日本語版は、青木まさこ、小須田秀幸、趙宏偉訳『香港回収工作』(上)筑摩書房、1996年) により、新華社香港支社の活動が明らかになった。 周南(1990年1月-1997年7月):前職は外交部副部長。香港特別行政区準備委員会予備工作委員会副主任(1993年7月-1995年12月)。香港特別行政区準備委員会副主任委員(1995年12月-1997年7月)。第七期、第八期全国人民代表大会常務委員会委員。 姜恩柱(1997年7月-2000年1月):前職は外交部副部長(1991年12月-1995年8月)、中國駐英國大使(1995年—1997年),香港特別行政区準備委員会予備工作委員会副主任(1993年7月~1995年12月)。1997年7月に新華社香港支社長に就任。2000年以降中連辦主任に横滑り。
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