歩き以外の移動手段
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 02:41 UTC 版)
「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」の記事における「歩き以外の移動手段」の解説
本作では移動手段もリアルなサイズで描かれており、水上や空中の移動の際は、地上とは別の専用のフィールド画面に切り替わるようになっている。以下では登場順に記す。 古代船 乗り込むことによって水上を移動する。上陸時は船に備わったはしけ(タラップ、ランプ)を降ろすため、高さの調節ができ、船より背の高い崖などを除けば大抵の場所に接岸できる。なお、本作独自の要素として、橋をくぐることができるようになっている。動力は風力だが帆船ではなく、「Vジャンプ緊急増刊2004」に掲載された資料によると、製作した古代人が空神石(くうしんせき)という隕石の性質(強力な引力で互いにくっつきあおうとするが、手のひらや動物の皮などの遮蔽物でコントロールできる)を利用して、風車の回転とオールが連動するメカニズムにしてあるという。なお、これはあくまでデザインの際に鳥山明が考案した裏設定であり、ゲーム中では一切語られない。 キラーパンサー ヒョウ形の魔物。フィールド上で「バウムレンのすず」を使用することによって呼び出して騎乗し、フィールド上を高速で移動する。モンスターとのエンカウントは徒歩時と同様に発生するが、距離あたりのエンカウント数は少ない。地域によっては呼び出せない場所もあるほか、3DS版では「しろがねのすず」や「くろがねのすず」を一度使うと鈴が砕けて無くなる。また、キラーパンサーを使用するにはベルガラック地方のラパンハウスに行き、入口のカラッチのテストに合格し、ラパンの依頼を完了しなければならない(後述)。必須ではないため、キラーパンサーなしでもゲームを進めることはできるが、フィールドの移動にかなり時間が掛かってしまい進行が遅くなる。 神鳥 アイテム「神鳥のたましい」を使用することにより、主人公たちが光に包まれ神鳥に姿を変え、空中を自在に飛び、古代船や徒歩で行けなかった高台などに行けるようになる。闇の世界では使用できない。
※この「歩き以外の移動手段」の解説は、「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」の解説の一部です。
「歩き以外の移動手段」を含む「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」の記事については、「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」の概要を参照ください。
- 歩き以外の移動手段のページへのリンク