歩きスマホが行われている率、割合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 10:15 UTC 版)
「歩きスマホ」の記事における「歩きスマホが行われている率、割合」の解説
東京消防庁が2014年4月28日から5月7日に同庁のインターネットモニターとして登録された管内在住の満18歳以上の男女400名に対し、歩きスマホに関するアンケート調査を行ったところ、49.1%が歩行中又は自転車乗車中にスマホや携帯電話を使用したことがあると答えた。 NTTドコモの調査では、99%が「歩きスマホは危険」と感じながら、73%が「歩きスマホの経験がある」と回答し、歩きスマホ経験者の66%が「人にぶつかったことがある」、3.6%が「線路に転落したことがある」、18%が「転んだことがある」と答えた。 リビジェンが2013年8月5日に全国の10代・20代のスマートフォン利用者の男女500人に、歩きスマホの経験の有無を調査したところ、86.8%が「ある」と答え、頻度については「日常的」が40.1%、「たまに」が51.8%、「殆どしない」が8.1%だった。 インサイトが2013年8月28日から9月4日までに、札幌圏内在住の500人の男女を対象にインターネット調査を行ったところ、44%が歩きながらスマートフォン等を使うことがあると答え、そのうちの38%が人とぶつかりそうになった又はぶつかったと回答、「歩きスマホをやめた方がいいか?」という質問に対しては80%が「やめた方がいい」と回答し、歩きスマホをすることがあると答えた者でも62%が「やめた方がいい」と答えた(することがないと答えた人は93%が「やめた方がいい」と回答)。 MMD研究所が2014年11月19日から20日にスマートフォンを所有する20歳以上の男女648人を対象に行った調査では、歩きスマホについて82.4%が「危ないと思う」、16.2%が「やや危ないと思う」と回答した。
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