歌謡大全集の歴史
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「歌謡大全集 (朝日放送)」の記事における「歌謡大全集の歴史」の解説
1975年10月6日より『歌謡大全集』として放送を開始。当初は、月曜日から金曜日19時からの1時間番組であった。1975年開始当初のパーソナリティは黒田昭夫、因田宏紀(いずれも当時朝日放送アナウンサー)らが担当した。 1976年度以降は『歌の旅・歌謡大全集』に改題。1976年・1977年の2シーズンは尾崎千秋と桶村久美子がパーソナリティを担当し、1978年10月-1979年3月には黒田昭夫・桶村久美子が担当した。 1979年10月8日より4代目林家小染と桶村のコンビで番組をリニューアルした。 1984年10月より番組タイトルを『歌謡大全集』に戻し、ナイターオフ期間での放送を続行した。同年度からは、原則として男性落語家と、関西地区のラジオ番組で活躍する中堅・ベテランの女性フリーアナウンサー・タレントのコンビによる日替わりパーソナリティ制へ移行した。1985年度から1988年度までは梨木加陽子がレギュラーパートナーとして月曜日から金曜日まで通しで担当し、1989年度より女性出演者も日替わり制に移行した。 例外的に1990年代前半には、男性2人ないしは女性2人のコンビで担当する曜日もあった。また落語家ではない男性芸能人(キダ・タロー、横山ノック)や、朝日放送所属の女性アナウンサー(関根友実、橋詰優子)が担当したこともあった。 1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の影響で、報道特別番組編成のため同日より1週間放送を休止、翌週月曜日(1月23日)より放送を再開した。 2004年には月曜日はナイターイン編成(4月~9月)の時と同じ編成・番組へ移行した影響で、月曜日の放送が廃止され、当番組の放送曜日が火~金曜に短縮された。 1990年代初めの一時期には、21:40まで放送されていたことがある。その後20:45終了となったが、2007年度より15分延長して21:00終了とした。 2007年頃のナイターオフ期間には、朝日放送の公式サイト内"Webio"を通じて、日替わりコーナーの一部をインターネットで配信していた。ただしWebioでは、原則として生放送の翌日に当番組の音源を更新していたため、金曜以外の音源は更新日にしか聴けなかった。 桂南光・土谷多恵子のコンビは、1992年度から2008年度(2009年3月27日の放送)まで16シーズン連続でパーソナリティを担当。2000年頃には、当時担当していた金曜日からの派生番組『あんたらキッついキャランタン』が、ナイターシーズン(4 - 9月)の毎週月曜日20:00 - 21:00に放送された。
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