歌・音楽
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 15:15 UTC 版)
作品の重要な要素のひとつである「歌」に関して、『超時空要塞マクロス』では女性アイドル、『超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-』では歌巫女をフィーチャーしていたが、本作では男女ツインボーカルのロックバンドを中心に据えている。さらに新機軸として、キャラクターの通常の声を声優が演じ、歌の部分はプロのミュージシャンが担当するという方法が採られている。配役は先にミュージシャンを決めてから、歌の声と違和感のない声優を選ぶというかたちがとられた。ただし、その分業方式は放送開始後まで伏せられており、1995年5月21日に日本青年館で行われたライブ「Let's Fire!!」において初めて明かされた。 音楽プロデューサーの佐々木史朗によれば、通常の新番組では2 - 3曲ほどで済む歌を開始までに10曲以上制作せねばならず、さらに制作予算を最初の十数曲で使いきるという事態におちいったが、本作の大ヒットにより追加予算が下りたため、無事に番組後半用の音楽を制作できたという。 また本編内では背景音楽 (BGM) がいっさい使用されておらず、使用される音楽はすべて作品世界内における歌や演奏、スピーカーから流れる音声といった「劇中曲」である(例外的に、楽器のない状況で登場人物が歌を歌った際、その場に存在しないはずの伴奏が流れることがある)。本作オリジナルの音楽に限らず、『II』や『プラス』の挿入歌やBGMも使用されている。アミノはことさらに盛り上げるのを避けたいと思い、ドキュメンタリー的な雰囲気づくりを要求してこの方法をとったと語っている。
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歌・音楽
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/04 23:39 UTC 版)
アニソンに出会って歌うことの楽しさ・声のパワーを知り歌(アニソン)に対する情熱が生まれた。 格闘家を引退した後に、一念発起してボイストレーニングの教室に通う。
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