欧州仕様 MA/MB/MC型とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 欧州仕様 MA/MB/MC型の意味・解説 

欧州仕様 MA/MB/MC型(1995-2001年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 07:26 UTC 版)

ホンダ・シビック」の記事における「欧州仕様 MA/MB/MC型(1995-2001年)」の解説

ローバー共同開発し、イギリススウィンドン工場生産された5ドアハッチバックとワゴンタイプの「エアロデッキ」が欧州専用仕様として誕生した基本的にローバー400同じだが、車体フロント後ろライトグリルデザイン異なりエンジン自社製を積んでいる。ローバー高級感訴求シビックシンプル志向市場での競合避けている。 前期モデルは前から見ると、同時期に売られていたドマーニ同じデザインであり、車内インパネなども同じであるが、車体後ろ半分設計は全くの別物である。 後期モデルになるとフロントデザインを一新し当時ホンダ主流なりかけたペンタゴングリルを採用、また当時欧州知名度上がってきた現代自動車とHのエンブレム間違われるようになり、エンブレムサイズを約2倍大きくして差別化図り、「エアロデッキ」が追加された。インテリアではローバー400インパネ同一のものになり、ウッドフェイシアを配すデザイン採用され高級感増している。エンジンは1.4L・1.5L・1.6L・1.8Lがあり、1.8Lは国内3代目インテグラ搭載されていたB18C搭載し最高出力165PS・最高速度220km/hと、かなりのスポーツ仕様であった。 なお、3ドアハッチバック、4ドアセダンおよびクーペについては他地域同様な仕様発売しており、3ドアハッチバックのトップグレードは「1.6VTi」で、日本仕様の「SiR II」と基本的にモデルであるが、主な相違点は エンジンイモビライザー標準装備 エアコン日本仕様の「EL」「タイプR初期型)」同様のマニュアルタイプ 「TypeRエンブレムが貼られているパネルにはデジタル時計が備わる センターコンソール装着 日本仕様ではオプションだったサンルーフABS、両席エアバッグキーレスエントリーアルミホイール標準装備DOHC VTECステッカーがなく、リアには「HONDA」「VTECエンブレム装着される 運転席シートリフター装備されている(日本仕様フェリオSi II」と違い電動ではない) 3ドアハッチバック 5ドアハッチバック 5ドアハッチバック(リア) エアロデッキ エアロデッキ 、リア

※この「欧州仕様 MA/MB/MC型(1995-2001年)」の解説は、「ホンダ・シビック」の解説の一部です。
「欧州仕様 MA/MB/MC型(1995-2001年)」を含む「ホンダ・シビック」の記事については、「ホンダ・シビック」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「欧州仕様 MA/MB/MC型」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「欧州仕様 MA/MB/MC型」の関連用語

欧州仕様 MA/MB/MC型のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



欧州仕様 MA/MB/MC型のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのホンダ・シビック (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS