橘高校バレーボール部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 10:50 UTC 版)
「あしたへアタック!」の記事における「橘高校バレーボール部」の解説
一条明日香(いちじょう あすか) 声 - 吉田理保子 副主人公。3年生部員。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}バレーの腕は美々やゆかりに勝るとも劣らず[要検証 – ノート]、なおかつ容姿端麗な美少女だが、傲慢で人間不信な性格、入部したのも「キャプテンにするなら」という理由だった。春季バレーボール大会が開幕し白バラ学園バレー部との試合のさ中、近隣の火事で出動した消防車のサイレンを聞き母を失った火事のトラウマが蘇り、恐怖に縛られ硬直したことでみつるの集中攻撃を浴びる。しかし、父・和夫(声 - 大前田伝)の声援を受け立ち上がる。周囲にトラウマを知られ無断欠席を続けていたが、美々の説得で再起を決意しキャプテンの座を彼女に譲り三本柱の一柱となる。髪形は金髪でロングだが、試合の時はポニーテールにする。 杉原ゆかり(すぎはら ゆかり) 声 - 小宮和枝 3年生部員。現役バレー部員で、明日香が改心するまでは美々唯一の仲間。その後は三本柱の一角となる。個性的な部員の中では数少ないマトモ[要説明]だが、情報屋でもある。髪型はショートヘアで、両脇をバンドで束ねている。 一年前の「しごき事件」は当時の3年生がやったことで自分たちには関係ないと思っており、見殺しにしてしまったという罪悪感は皆無だった。 西すみえ(にし すみえ) 声 - 横沢啓子 1年生部員。バレーはズブの素人で、元々マネージャーになりたさに入部。部員の中では一番の小柄。髪型はゆかり以上のショート。 関谷君子(せきや きみこ) 声 - 松金よね子 1年生部員。やはりバレーは素人で、死んだ部員の幽霊見たさにトミ子と入部したという変り種。なぜか落語が好き。身長は西すみえより頭一つ分大きいが、やはり小柄。髪型はツインテール。 太田トミ子(おおた とみこ) 声 - 青木和代 1年生部員。彼女もバレー素人。部員一の巨体を誇る。 原大介(はら だいすけ) 声 - 井上真樹夫 橘高校の理科教師にしてバレーボール部の監督。当初は一教師ではあってもバレー部には関与していなかったが、第3話「たった一人の後援会」で応援してくれる少女に監督として感謝し、それ以降はバレー部の監督として美々たちを指導するように。 元は全日本チームの選手だったが、自らのスパイクで等々力じゅん(現・林泉学園[要検証 – ノート]バレー部コーチ)を再起不能にさせてしまったという暗い過去がある。普段は温厚で、暴力などを振るわない主義。結果的に焼死した母親を救おうとして火の中で倒れた明日香を救い出した際、彼女の父・和夫とは会っていて面識があった。
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