椿葉高校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/12/10 02:53 UTC 版)
秋田(あきた) 弥生の同級生であり友達の女子。弥生には『秋ちゃん』と呼ばれている。金持ちで豪華な家に住むほか、別荘を所有している。鈴木の想いについては理解しており、時折恋の手助けを行っているのだが、それゆえ弥生の暴想にしばしば巻き込まれる。弥生に引けをとらないナイスバディの持主。 森川 太(もりかわ ふとし) 弥生たちのクラスメイトの男子。弥生や秋ちゃんには『モリモリ』と呼ばれている。秋ちゃんとともに弥生らと遊ぶことがあり、鈴木がモリモリの身体をも狙っていると弥生に勘違いされている。実際は鈴木とは一緒に昼食をとるなど親しい仲。基本的にいつも何か食べている無口な男で、擬音を発してコミュニケーションを図る。しかしその体型・性格とは裏腹に、元バレー部であり動作は非常に機敏。 輝山 光(てるやま みつる) 椿葉高校一の美少年。表向きは誠実そうだが、大人の女性をも手篭めにする本物のヤリチンであり、一部の男子の間では「キング・オブ・チ○コ in 椿高(ちんこう)」の異名で知られる。弥生の処女を実際に狙っている張本人であり、あの手この手を使って弥生を本能剥き出しに狙い続けているが、弥生のずれた性格やハプニングによってことごとく失敗に終わる。 美女を見つけては視姦し、絶ゆまぬ努力と周到な戦略をもって、女を落とすことに人生を傾ける真正の野蛮人。弥生並みにおっちょこちょいかつ負けず嫌いという一面もある。リアル志向ゆえに戦略の一環として、下剤の服用による本物の腹痛を頻繁に利用しているのだが、そのせいで実際に腹が弱くなっている。粗チンながらも卓越したセックステクニックを持つ。セックス中に口にする「不器用なもので」が口癖。 白百合 華枝(しらゆり はなえ) 園芸部員。パンク系ファッションを好む物静かなキャラだが、痔持ちという生々しい一面もある。感情を表には出さないが勘が鋭く、弥生の秘めたるエロさを本能で嗅ぎ取っている。輝山の本性を知りながらも彼を気に入り、女性慣れした輝山でさえも予想できないストーカー行為でアプローチをかける。 ナンシー・ブラウン ハワイからの交換留学生。自由の国アメリカながらセックスや下ネタにフルオープンな性格で平然と鈴木の何をつかんだり人前で堂々と服を脱ぐ。下ネタが大好きなようで日本の性文化に対する興味が人一倍強くたまたま弥生の逆姦を目の当たりにし、弥生のことを「シショー」と呼び敬う。牧野はナンシーを間違った方向から正そうとするが、結果的に自分の暴走につきあわせる羽目となり、暴走を加速させたままアメリカへ帰って行った。
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