植物・食物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/27 09:33 UTC 版)
あかり草 百合のような外見の植物(空想の植物)。 茎の部分を手折ると、その日の間だけ明かりが灯る。人間の使う懐中電灯のようなもの。 小玉あかり草 小さなあかり草(空想の植物)。 あかり草よりも入手しにくく、花はつぼみの状態から一瞬で咲いてすぐに散ることから「花火草」とも呼ばれる。そのため相手に贈る時はつぼみの状態で渡すのがマナー。 ニガ草 その名の通り、食べると非常に苦い味がする草(空想の植物)。 この草で作った汁は猛烈に臭く、浴びると全身がむず痒くなる上、3日はそのにおいが落ちない。 初恋草 「コイバナ科」の一年草(空想の植物)。 晩冬、20cm程の茎の先に釣鐘状の花が咲き、その後にハート型の実をつける。葉もハート型のため、恋愛に関するエピソードや伝承を多数持っており、その最たるものとして「初恋草の咲いた日に、女の子がその葉で包んだ手作りのクッキーを大切な人に贈ると、初恋草の魔法で二人はずっと親密な関係でいられる」そして「花が咲いてから1ヵ月後になる実を男の子がお返しすると、より一層愛が深まる」というものがある。そのため、初恋草の咲く頃になると三日月森のそこかしこで女の子たちがクッキーを焼く光景が見られる。花言葉は「ビギナーズ・ラック(初心者の得る幸運)」。 おばけベリー 一粒が子供の顔ほどもある巨大なベリー(空想の植物)。 中身も甘くて美味しいが、のこぎり谷周辺にしかなっていない。 渋ベリー 見た目は他のものと変わらないものの、食べてしまうとその後数日は声が出なくなってしまうほどに中身が非常に渋いベリー。なっている確率は一万個に一個といわれる。 千成り豆 植物の一種。 実が千ほどもなることからこの名がある。実際に割れて芽が出る実は、そのうちの2、30個ほどしかないが、一度芽を出すととても成長が早い。陽だまり森の女の子たちの間では、「恋タネ」という占いに使われている。 ホオバリ茸 一年に一度、キノコだまりにしか生えない キノコ(空想の植物)。 キノコの王様と言われて見た目も美しく、またこのキノコを使ったシチューは独特のほろ苦さがあるために一番の好物に挙げる大人は多いが、子供ではそれが理解し辛い。なお、アニメでは春ぼっくりに設定変更されている。 ドングリ粉のおだんご ドングリの粉から作った、テニスボールほどの大きさを持つ 団子。 ちまの大好物であると同時に数少ない得意料理でもある。 氷グミ 氷のように冷たくて甘いグミ。 普通に食べても美味しいが、熱冷ましとしても効果がある。なお、テレビでは冷やしグミと設定が変更されていた。 健康茶 ホッホー先生が薬草を煎じ、独自に作ったお茶。 飲めば長生きできるらしいが、とてつもなく苦い。
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