レケナウルティア・ビローバ (初恋草)


●西オーストラリア州の南部が原産です。林内や灌木帯などに生え、高さは30センチほどになります。枝は細く、線形の細い葉がつきます。春に鮮やかな青色の花をいっぱい咲かせます。種間交雑種が数多く作出されてきています。園芸上は「はつこいそう(初恋草)」と呼ばれます。
●クサトベラ科レケナウルティア属の常緑小低木で、学名は Lechenaultia biloba。英名は Blue lechenaultia。
クサトベラ: | ブルーファンフラワー |
レケナウルティア: | レケナウルティア・ビローバ |
レケナウルティア
(初恋草 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/25 08:13 UTC 版)
レケナウルティア属 | ||||||||||||||||||
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分類 | ||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||
Lechenaultia R.Br. | ||||||||||||||||||
レケナウルティア属 | ||||||||||||||||||
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レケナウルティア(レシュノルティア、学名:Lechenaultia)はクサトベラ科の属の1つ。一部の種が初恋草(ハツコイソウ)の商品名で流通している。
概要
名前は、フランスの植物学者、ジャン=バティスト・レシェノー・ド・ラ・トゥール(Jean-Baptiste Leschenault de La Tour)にちなむ[1]。本来ならばレシェノーに献名するならば"Leschenaultia"となるべきであるが、元記載の際に命名者のロバート・ブラウンが3文字目の"s"を抜かした形で発表してしまったため、このような形になった。
主な種
出典
初恋草
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/27 09:33 UTC 版)
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