栄養・食生活
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/03 21:36 UTC 版)
「21世紀における国民健康づくり運動」の記事における「栄養・食生活」の解説
栄養・食生活については、14項目の数値目標が設定された。 栄養状態レベル適正体重肥満:成人男性15%以下、女性20%以下 肥満児:7%以下 やせの者:15%以下 脂肪エネルギー比率:25%以下 食塩:10g未満 野菜:350g以上 カルシウム:牛乳・乳製品130g、豆類100g、緑黄色野菜120g以上 知識・態度・行動レベル自分の適正体重を認識し、体重コントロールを実践する者の割合の増加:90%以上 自分の適正体重を維持できる食事量を理解している者の割合の増加:80%以上 自分の食生活に問題があると思う者のうち、改善意欲のある者の割合の増加:80%以上 量、質ともにきちんとした食事をする者の割合を増加1日最低1食、きちんとした食事を、家族等2人以上で楽しく、30分以上かけてとる者の割合の増加:70%以上 朝食の欠食率の減少:20、30歳代男性15%以下、中学生・高校生でなくす 外食や食品を購入する時に栄養成分表示を参考にする者の割合を増加 環境レベル職域等における給食施設、レストラン、食品売場において、ヘルシーメニューの提供比率を上げ、その利用者を増加 地域、職域で、健康や栄養に関する学習の場を提供する機会を増やし、それに参加する者(特に若年層)を増加 地域、職域で、健康や栄養に関する学習や活動を進める自主グループの増加
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「21世紀における国民健康づくり運動」の記事における「栄養・食生活」の解説
栄養・食生活については、14項目の数値目標が設定された(平成22または23年の現状から令和4年度)。 適正体重を維持している者の増加肥満(BMI25以上):20歳~60歳代男性で31.2%から28%、40歳~60歳代女性で22.2%から19%へ やせ(BMI18.5未満):20歳代女性で29.0%から20%へ 適正な量と質の食事をとる者の増加 主食・主菜・副菜を組み合わせた食事が1日2回以上:68.1%から80%へ 食塩:10.6gから8gへ 野菜と果物:平均282gから350gへ。果物摂取量100g未満の者61.4%から30%へ 食事を一人で食べる子どもの割合の減少 食品中の食塩や脂肪の低減に取り組む食品企業、飲食店の登録数増加 特定求職施設での管理栄養士・栄養士の配置施設を70.5%から80%に
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