東田の関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/02 08:11 UTC 版)
「WORKING!! (WEB版)」の記事における「東田の関係者」の解説
東田 耕作(ひがしだ こうさく) 声 - 大川透 大輔の父。会社が倒産しても親父ギャグにするほど明るい。そして、そのことを笑わなかった息子のこづかいと通学費を払わなくなるという非常に扱いにくい相手。大輔と華が付き合いだしたことを喜んでおり、すでに2人の子供の名前を「花子」と決めているが、なぜ「華子」でないかは不明。 東田 幸子(ひがしだ さちこ) 声 - 久川綾 大輔の母。やはり明るい。パートをしている。耕作と同じく大輔と華が付き合いだしたことを喜んでいる。 東田 咲子(ひがしだ さきこ) 声 - 斎藤桃子 大輔とは年子の妹。常時笑顔で明るい受験生。全国模試トップレベルと実は兄より優秀らしいが、なぜか宮越と波長が合う。 柳葉 ミリ(やなぎば ミリ) 声 - 麻倉もも 16歳の高校1年生。身長158cm。東田のクラスメイトだが登校拒否中であるためワグナリアに現れるまで知られていなかった。常に人魂のようなものを連れているが、人魂ではなく「ひきこもりオーラ」である。初登場時は東田に幽霊と間違えられている。テンションは低いが人懐っこい。年がら年中マフラーを巻いている。夏に冬服、冬に夏服を着ていたりする(雪山ではスクール水着で滑走していた)。誰にでも妙なあだ名をつける。髪型はツインテール。永田を驚かせるためつけ毛にしたことがある が普段は自毛。村主によれば後述の『お得意様』は彼女の祖父。 東田を通じて永田と仲良くなり、バレンタインで永田から東田に渡すのを諦めたチョコを受け取った際には東田に一口食べさせるなど、彼女を応援する場面が多々ある。同時に、むしろ東田との距離が縮まらないことにホッとする永田に呆れている。 最終シリーズで、遂に高校に通う事をきっぱりと諦めた。 永田 るい(ながた るい) 声 - 小澤亜李 16歳の高校1年生。身長156cm。お団子ヘアが特徴的。犬を飼っている。ミリからは「ながたん」、宮越からは「お客様」と呼ばれている。東田のクラスメイトで生徒会に所属。東田に好意を寄せており、東田と宮越の関係にやきもきしたりもするが、人格が変わっていく東田に対する自分の恋に不安を抱えている。東田に頼まれミリの友人になる。本作の中では数少ない常識人で、変人だらけのスタッフに困惑することが多い。不自然なまでに「普通」だった斉木が登場した際にはかなり戸惑っていたが、ミリの看病のために水を頼んだ際「おとといきやがれ」と間違った日本語を言われた際は、「なんでこの店は変な人しかいないのかしら」という心の声とは裏腹に安心するなど、ワグナリアの環境に慣れきっていたため、のちに東田に謝罪されている。最終シリーズでは、髪を肩まで切ってハーフアップにしている。また、東田とのすれ違いにより、縁が無いと自分の恋をすっきりと諦めた。 アライさん 声 - 斎藤桃子 河野が企画した肝試しの際に東田と宮越によって捕獲され、以後諸般の事情で東田家で飼われているアライグマ。宮越になついているが東田を嫌っている。東田は「コンビニ」と名付けたが、宮越は「アライさん」と呼んでいる。 飼育許可が必要な特定移入動物であるため、東田は役所に行き道庁で道知事の許可を得るよう案内された。アニメ版では妃から特例でもなければと飼えないと説明され、宮越は「鎌倉になんとかしてもらう」と言って東田に押し付けた。
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