東亜協同体とは? わかりやすく解説

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東亜協同体論

(東亜協同体 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/23 16:01 UTC 版)

東亜協同体論(とうあきょうどうたいろん)とは、1930年代末(日中戦争初期)の日本で、東アジア地域において民族国家を超克する協同体の建設を主張した政治理論・思想のこと。当時の近衛文麿首相のブレイン集団である昭和研究会を中心に構想され、三木清蝋山政道尾崎秀実新明正道加田哲二・杉原正巳らが主要な論者となった。




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