本館・アネックスとは? わかりやすく解説

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本館・アネックス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/14 05:09 UTC 版)

北九州市立美術館」の記事における「本館・アネックス」の解説

1974年昭和49年竣工建築家磯崎新設計磯崎カテドラル聖堂)をイメージして設計したという。二つ大きなヴォリュームキャンティレバーとして、外観をつくる。シンメトリー構成である。その外観から、「丘の上双眼鏡」の愛称を持つ。エントランスホール三層抜である。主に印象派から現代アート収蔵また、九州大学国文学者田村専一の約1300点にも及ぶ浮世絵コレクションが、没後一括寄贈された。 1998年平成10年)に公共建築百選選ばれた。また、2006年平成18年公開実写映画『デスノート』美術館シーンで、内部撮影使われた。2012年平成24年11月には翌年公開映画『図書館戦争』ロケが行われた。 なお老朽化進んだことから、本館2015年平成27年8月休館市民ギャラリーとして使われているアネックス同年いっぱい休館大規模修繕工事実施2017年平成29年11月3日リニューアルオープンした。作品保管展示為の館内空調温湿度管理設備更新メインに、バリアフリー対応行われ開会式には設計者磯崎新出席した

※この「本館・アネックス」の解説は、「北九州市立美術館」の解説の一部です。
「本館・アネックス」を含む「北九州市立美術館」の記事については、「北九州市立美術館」の概要を参照ください。

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