本館の歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/22 20:50 UTC 版)
かつては穂積町役場に隣接する穂積町民センターに穂積町図書館があったが、手狭であることから本格的な図書館の建設を望む声があった。1997年(平成9年)6月11日、穂積町立穂積中学校南西側の敷地で新図書館の建設工事に着工した。 1998年(平成10年)8月6日に瑞穂町立図書館「楽習館」が開館した。開館時の蔵書数は図書が約52,000冊、視聴覚資料が約1,700点。開館時の開架には約31,000冊の一般書と約19,000冊の児童書があった。2000年(平成12年)8月10日には、郷土資料コーナーに「治水関係資料コーナー」が開設された。これらは建設省(現・国土交通省)木曽川上流河川事務所に寄託された資料であり、水害や治水の歴史などを中心とする、河川に関する図書・パンフレット・ビデオなどである。
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