本作のプリキュア
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「映画 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ! 世界をつなぐ☆虹色の花」の記事における「本作のプリキュア」の解説
今作では敵の罠によって3組のチームに分断されてしまい、各作品のプリキュアが混合して戦うことになる。また、それぞれチームごとにそれなりの長短を持っている。 ピンクチームメンバー:ブラック、ブルーム、ドリーム、ピーチ、ブロッサム、メロディ 各作品のリーダー的なポジションかつイメージカラーがピンクのメンバーが集まったチーム。サーロイン、ムシバーンと対決する。行動的ではあるものの、作戦を考えることが苦手なメンバーがほとんどであるため、上手く連携が取れず苦戦を強いられる。しかし持ち前の心の強さで弱気を打ち払い、自分達のペースに持ち込んでいく。また変身前でも、本編冒頭、響を除いた5人は異世界が融合した風景に驚き、更にその内つぼみを除いた4人は「デザート王国」のお菓子を食べまくり、遠くから見ていたえりかに「何やってんのよ!?」と突っ込まれるなど、早くも個性を垣間見せた。 なおキュアピーチ・キュアブロッサム・キュアメロディの3人は、2016年公開の『映画 プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!』でも、『スマイルプリキュア!』のキュアハッピーを加えた「ピンクカルテット」を誕生させる。 ブルーチームメンバー:ホワイト、イーグレット、ミント、アクア、ベリー、マリン、リズム 主人公のパートナーや頭脳派かつイメージカラーがブルーのメンバーが集まったチーム。魔女、フリーズン、フローズンと激突する。作戦考案や咄嗟の機転に優れるが、自発的に行動するタイプではないメンバーが大半を占めるため、調子が出ずに困惑する。頭脳を活かして敵を挑発するなどして戦況を有利に持っていった。 イエローチームメンバー:ルミナス、ルージュ、レモネード、ローズ、パイン、パッション、サンシャイン、ムーンライト 作品に途中参戦したメンバー、もしくは初期メンバーかつイメージカラーがピンクでもブルーでもないメンバーが集まったチーム。トイマジン、サラマンダー男爵の策ですごろく空間で激突することになる。ルージュやローズなどはすごろくゲーム参加には反対したが、レモネードやパインなど天然ボケなメンバーによってなしくずしにスタートしてしまう。すごろくで行われる様々なイベントではキュアムーンライトの指揮でそれぞれ得意分野を持つメンバーの個性を活かし、順調にクリアしていく。
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