本作のメカニック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 04:19 UTC 版)
「ドラえもん のび太の宇宙開拓史」の記事における「本作のメカニック」の解説
宇宙戦艦ブルトレイン ボーガントとゴス、メスとギラーミン等が乗るガルタイト鉱業の宇宙戦艦。雄牛のような形状の船首が特徴。緊急時には脱出カプセルが備えられている。最期は、しずかとスネ夫が投げた後ジャイアンが打ったガルタイトの直撃によって反重力エンジンが破壊され墜落、戦没した(原作では投石。なお、ボーガント達の乗った脱出カプセルは宇宙パトロールの宇宙船によって捕まる)。原作では前半は別の船だったが、ドラえもんとのび太により破壊され終盤にギラーミンを乗せて登場する。映画ではブルトレインで終始一貫している。 フレンドシップ号 ロップルとチャミーが乗る宇宙船。このタイプの船はコーヤコーヤ星住人にとっての足であるとともに農作業にも欠かせない存在である。反重力推進のほかワープ航法も可能。1回のワープで2光年を跳躍できる。年季の入った船のため動作不良を起こすが、叩けば直る。映画ではコックピット部分と本体を分離する事が可能である。扉の一部は偶然にも野比家ののび太の部屋の床下とつながっている。本体はゴスとメスが仕掛けられた爆弾によって爆破され、のび太の部屋への超空間のつながりが消える原因にもなった。尚、フレンドシップ号という名称は映画版のみの名称であり、原作版での名称は“カーゴ(貨物船)”で統一されている。
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