月曜1部時代とは? わかりやすく解説

月曜1部時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/08 06:05 UTC 版)

大槻ケンヂのオールナイトニッポン」の記事における「月曜1部時代」の解説

地球防衛軍 かっちょいい曲のコーナー リスナーより珍曲を募集し、その中から二曲紹介するコーナー勝ち抜き戦方式で、翌週には勝ち抜いた曲にさらに勝る「かっちょいい曲」を募集するという主旨だった。左とん平とん平のヘイ・ユウブルース」、杉良太郎「君は人のために死ねるか」、山崎ハコ「呪い」などの楽曲がここで発掘され、のちの再評価へ繋がった。その他紹介された曲には「宇宙猿人ゴリなのだ」「キックの鬼」「なんとなくクリスタル」「戦えジャイアント馬場」等がある。少年時代DJ OZMAリスナーとしてハガキ投稿していたことをインタビュー語っている。 新・一週間の歌 世紀末の予兆 アストロ語講座 オッパイメンのコーナー 大槻習いたてのアコースティックギター片手作曲した「オッパイマン(メン)の歌」から発展しコーナー化したもの。当初方向定まっておらず、リスナーから「私はオッパイマンを○○目撃した」等の妄想ネタハガキなどが届いたが、後にリスナーアレンジリミックスしたオリジナルの「オッパイマンの歌」を送って貰うといった主旨のコーナーへと変貌した。ここで生まれた傑作は「校内放送オンエアその様子を番組宛にレポートする」ことを条件100枚限定シングルCD化されリスナーへとプレゼントされた(後に追加500プレゼントされた)。これを演奏したバンドは「劇男一世風靡」から派生したグループ一世風靡セピア」になぞらえ筋肉少女帯セピア」の名が与えられたが、あまりの内容のバカバカしさに大槻途中から恥ずかしくなってしまい、筋肉少女帯の名は剥奪されセピア」だけにされてしまった。なお、大槻オリジナル版「オッパイマン」は、のちにディープ・パープルの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」からパクったフレーズ編集差し引いて対自核自己カヴァー」のボーナストラック収録された。 DJ甲子園 兄貴テレホン オーケンのええじゃないか 真夜中のアストロ語講座 青春の殺人者 ATG配給水谷豊主演日本映画青春の殺人者』に由来する企画で、ある青年ふとしたことから両親殺害してしまうという映画のストーリー因んでリスナー青春殺人体験談(もちろん妄想である)を送ってもらうコーナーハガキ読み進めるうちに内容危な方向に及ぶとなぜか天知茂の歌う『昭和ブルース』(『非情のライセンス』EDテーマ)が流れて遮るというパターンだった。 ビクビクして生きろ ドリカムをぶっつぶせ 当時裏番組としてDREAMS COME TRUE(ドリカム)の中村正人担当していたTOKYO FM生番組スーパーFMマガジン 中村正人NORU SORU』に宛てつけたコーナードリカム筋少ライバルと語る大槻が、リスナーからどうやってドリカムぶっつぶすのか、その方法募集した。これを聞きつけた『NORU SORU』側も対抗して大槻に関する同様のコーナー開始最終的に生放送中にTOKYO FMスタジオからニッポン放送スタジオへと電話入り二局挟んで同時間帯に裏番組同士交流するという、異例の展開へと発展した。そして月曜1部最終回放送時に中村からの「わが親愛なる大槻ケンヂ様へ」という内容の手紙が紹介されその手紙は「ドリカム筋少ライブバトルをやりましょう」と締めくくられていたが、いまだにそのライブ実現していない。 リチャードと遊ぼう 大槻フランスピアニストであるリチャード・クレイダーマン卑猥な行為に及ぶという妄想コント的なコーナー人間失格 バンドブーム冷めてきた当時必死にプッシュしていた筋肉少女帯のシングル踊るダメ人間」に絡めコーナーバンドださいぜ! 同じくバンドブーム沈静化見せ始めた頃に始まった自虐的コーナータイトル当時音楽雑誌バンドやろうぜ』に因んだ物。 精神電波 番組中に大槻発信する精神電波リスナー受信しその内容送ってもらうという内容のコーナー。ただしリアクションがほとんど無く忘れた頃に一通だけハガキ届いたという結果だった。

※この「月曜1部時代」の解説は、「大槻ケンヂのオールナイトニッポン」の解説の一部です。
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