最弱ロボ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 22:16 UTC 版)
「カスタムロボのロボ、パーツ一覧」の記事における「最弱ロボ」の解説
以下の3機は、意図的に能力を低く設計されたロボである。腕試しや、ハンデとしての意味合いで使用することもできる。違法ロボではないため、違法型の使用が禁止されている状況でも使用可能。スコアの減点対象にもならないが、逆に使用したからといってボーナス点が得られるわけではない。 ヒヨコロボ(V2, 激闘!) [3/1/5/5] 激闘!:[2/1/4/3] ヒヨコリーダー型。カスタマイズ画面では、パーツ名の横にヒヨコのマークが付いている。名前通りヒヨコのような外見を持つ、全体的な能力が低い最弱のロボ。劇中ではピータロウが使用する。外見・性能はリトルレイダー型に近いが、素早さは前者よりも劣り、『激闘!』では更にパラメータが軒並低く設定されている。『V2』では歩行・空中ダッシュ時に、常にピヨピヨとヒヨコの鳴き声のような効果音が鳴るのが特徴。『V2』では空中ダッシュが、『激闘!』では多段ジャンプがそれぞれ2回まで可能。 ヒヨコロボ同様に最弱のパーツであるヒヨコガン、ヒヨコボム、ヒヨコポッド、ヒヨコレッグを装備しており、それらをヒヨコパーツと総称している。 アタックは攻撃タイプで、前方に啄むような動作で突進する。ヒットした相手は前方へ吹き飛ぶ。意外にも攻撃力は高め。 また、グラフィックが存在するわけではないが、『GX』でのセリフ中には「ヒヨコロボジェット」というロボの名前が登場する。 ガラポン(GX) [5/3/1/5] ガラクタ型。名前通りガラクタを組み合わせて作ったような、左右非対称で非常に貧弱な姿をしている。カスタマイズ画面では、パーツ名の横にガラクタを表す「G」のマークが付いている。ヒヨコロボと同じく、全体的な能力が低い最弱のロボ。 劇中ではシンサクが使用し、ロボを買うお金がなかった彼が実際にガラクタから作った物だという説明もなされる。性能が低いのは使用している部品がスクラップ工場で手に入れたガラクタを再利用したものであることと、シンサクにロボを制作する技術や知識が無いから。「激闘編」ではガラポンガン、ガラポンボム、ガラポンポッドといったパーツも登場し、これをガラポンに装備して挑むバトルも用意されている。 ドラムカンロボ(BR) [3/1/5/5/8] ドラムカン型。カスタマイズ画面では、パーツ名の横にドラムカンのマークが付いている。名前通りドラムカンに手足が生えたような外見を持つ、全体的な能力が低い(ただし、アタックの攻撃力だけは高い)最弱のロボ。腹部には「DANGER」の文字が書かれている。ベースはシャイニングファイター型。
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