書籍版の登場キャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 16:42 UTC 版)
「グリーングリーン (ゲーム)」の記事における「書籍版の登場キャラクター」の解説
藤本 智 (ふじもと さとし) 『おとこのこおんなのこ』オリジナル主人公。鐘の音学園三年生にして、総長、堀田 健一のルームメイト。金髪で目つきが悪く、総長を唯一呼び捨てにしていることから下級生ならびに同級生からも不良だと思われ恐れられている。実は極度のシスコンであり、女子が試験編入にやってきたことに何の興味も持たない。が、その中に、妹であるみのりの姿を見つけ驚愕する。樹に一目惚れしたみのりのお願い(命令)で樹の身辺を調査することに。そのせいで、ホモ疑惑までかけられてしまう。金髪なのは生まれつき色素が薄いためで地毛である。 藤本 みのり (ふじもと みのり) 『おとこのこおんなのこ』オリジナルキャラクター。智の妹で試験編入に際して鐘の音学園にやって来た一年生。二年生の小林 樹に一目惚れして智に樹のことを知りたいとお願いする。智が自分にただならぬ感情を持っていることを知っており、それをうまく利用したり適当にあしらったりと腹黒いような一面も覗かせるが、本当は智を嫌ってはいない。家系的に色素が薄いせいか、彼女も兄の智と同じく地毛が金髪で色白ある。なお、ドラマCDにも同名のキャラクターが登場するが、全くの別人である。 佐倉 直人 (さくら なおと) 『ナイショの同級生』オリジナルキャラクターで主人公。女の子が苦手で、両親の引越しを機会に全寮制の男子校である鐘の音学園に転校してきた2年生。だが、転校が女子の試験編入と重なってしまい、しかも同じバスで鐘の音学園に来ることになってしまう。部屋が足りないことから、クラスメイトの祐介と天神の部屋に押し込まれてしまう。都会育ちのせいで、鐘の音学園の生活になかなか慣れずに苦労をしている。 くるみ 『ナイショの同級生』オリジナルキャラクター。試験編入で鐘の音学園にやって来た女の子。直人と同じクラスで子犬のような2年生。編入初日から直人に抱きついたり告白したりと少し暴走気味。自ら直人とは初対面と言っているにもかかわらず、直人のことを知っている様子。彼女の積極的な行為に直人は少し引いている。 草薙 (くさなぎ) 『おとこのこおんなのこ』『ナイショの同級生』の登場キャラクター。ゲーム版のボツキャラクター。顔色が悪くヒョロッと痩せ、ヨレた背広を着ている鐘の音学園の教師。轟と同様に学生に嫌われているが、轟のように叩いたり蹴ったりと直接的な暴力はあまり振るわず、学生を恐喝まがいの陰険な方法で大人しくさせている。キャラクターデザインの片倉自身がモデルになったキャラクターで双葉と若葉の父親の手下という設定だったが、書籍版にその設定はない。
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