明治以降、東外海村の成立
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「東外海町」の記事における「明治以降、東外海村の成立」の解説
1879年(明治12年) - 外海浦が東外海村と西外海村とに分立。東外海村が成立。役場を大字深浦におく。西外海浦は後に西海村を経て、西海町となる。 1889年(明治22年)12月15日 - 町村制施行により東外海村(ひがしそとうみむら)が成立。 1896年(明治29年)- 深浦港への南予運輸社の宇和島-宿毛-小筑紫航路の寄航始まる。 1906年(明治39年)- 深浦港への大阪商船の寄航始まる。南予運輸との競合始まる。大正時代に沿岸航路が発達したが、太平洋戦争による船舶不足により、航路は順次廃止。 1941年(昭和16年) - 深浦トンネル開通、城辺への陸上交通の便改善される。 東外海町 1952年(昭和27年)4月1日 - 町制施行、東外海町と称する。 1953年(昭和28年) - 久良に灯台設置。 1956年(昭和31年)9月21日 - 城辺町と合併し、自治体としての歴史を閉じた。 東外海町の系譜(町村制実施以前の村) (明治期) (昭和の合併) (平成の合併) 町村制施行時 昭和27年4月1日町制施行 昭和31年9月21日合併東外海浦━━━━━━━━━━東外海村━━━━━━━━東外海町━┓ ┃ 城辺町 ━━━━┻━━━━┓ 内海村 ━━━━━━━━━┫平成16年10月1日 御荘町 ━━━━━━━━━┫ 新設合併 一本松町━━━━━━━━━╋━愛南町 西海町 ━━━━━━━━━┛(注記)城辺町他の合併以前の系譜はそれぞれの町村の記事を参照のこと。
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