早田俊幸とは? わかりやすく解説

早田俊幸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/19 23:22 UTC 版)

早田 俊幸(はやた としゆき、1968年5月2日 - )は、岐阜県出身の日本陸上競技選手。専門は長距離走マラソン1994年広島アジア競技大会男子マラソン銀メダリスト、1995年世界陸上イェーテボリ大会男子10000m日本代表。

経歴

自己ベスト記録

  • 5000m 13分30秒11
  • 10000m 27分53秒12
  • ハーフマラソン 1時間00分42秒('96年の東京シティハーフマラソンでマーク。同レースでは旭化成の大崎栄に先着を許したが,大崎と同タイムで当時の日本最高記録をマークした。ただし,このコースは東京都庁前スタート~大井競馬場内フィニッシュの片道・高低差33mの下り坂コースだったため国際陸上競技連盟(IAAF)が道路競技の記録を公認するようになった2004年以降は参考記録になる。平坦コースでの自己記録は’94年の全日本実業団ハーフマラソンでの1時間01分34秒である)
  • マラソン 2時間08分07秒('97年福岡国際マラソン選手権大会2位、優勝はアトランタ五輪金のジョサイア・チュグワネで2時間07分28秒の当時の大会記録だった)

マラソン成績

  • 1,2時間10分37秒  3位 92東京国際(バルセロナ五輪選考会)
  • 2,2時間15分16秒  8位 93ロッテルダム
  • 3,2時間11分04秒  8位 93福岡国際
  • 4,2時間10分19秒  3位 94東京国際
  • 5,2時間11分57秒  2位 94広島アジア大会
  • 6,途中棄権       95ロッテルダム
  • 7,2時間18分27秒  30位 95福岡国際(アトランタ五輪選考会)
  • 8,途中棄権       96東京国際(アトランタ五輪選考会)
  • 9,途中棄権       96福岡国際
  • 10,2時間08分07秒  2位 97福岡国際(生涯自己記録・当時国内日本最高記録・当時日本歴代4位)
  • 11,2時間12分01秒  12位 98福岡国際
  • 12,2時間10分38秒  7位 99福岡国際(シドニー五輪選考会)
  • 13,2時間12分14秒  9位 00びわ湖毎日(シドニー五輪選考会)
  • 14,途中棄権       01びわ湖毎日

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