羽生拓矢
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/01 09:29 UTC 版)
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選手情報 | ||||
ラテン文字 | Takuya Hanyu | |||
国籍 |
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競技 | 陸上競技 | |||
種目 | 長距離走 | |||
所属 | トヨタ紡織 | |||
大学 | 東海大学体育学部 | |||
生年月日 | 1997年11月8日(27歳) | |||
出身地 |
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身長 | 156cm | |||
体重 | 48kg | |||
自己ベスト | ||||
5000m | 13分28秒82(2021年) | |||
10000m | 27分27秒49(2022年) | |||
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羽生 拓矢(はにゅう たくや、1997年11月8日 - )は、日本の陸上競技選手。千葉県印西市出身。トヨタ紡織陸上競技部所属。専門種目は長距離走。
経歴
高校時代
1年時の第64回全国高校駅伝では3区を走り、日本人1位の区間2位。3年時の第66回全国高校駅伝では1区を走り、大学でチームメイトになる關颯人に次ぐ区間2位だった。
大学時代
故障に苦しみ、大学三大駅伝の出場は1年時の全日本大学駅伝のみだった。
実業団時代
入社1年目の9月に5000mで高校2年生以来6年ぶりの自己ベストとなる13分40秒26を記録した。10月には10000mでも自己ベストを更新。入社3年目の11月に行われた八王子ロングディスタンスでは10000mで日本歴代4位(当時)となる27分27秒49を記録すると[1][2]、2023年1月のニューイヤー駅伝では6区で区間賞を獲得した[3][4]。2025年1月のニューイヤー駅伝では最長区間の2区を担当して区間12位。中学生以来の出場となった 全国都道府県対抗駅伝では7区を走り、区間2位の記録を残した[5]。
戦績・記録
大学三大駅伝戦績
学年 | 出雲駅伝 | 全日本大学駅伝 | 箱根駅伝 |
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1年生 (2016年度) |
第28回 ー - ー 出走なし |
第48回 7区-区間14位 35分53秒 |
第93回 ー - ー 出走なし |
2年生 (2017年度) |
第29回 ー - ー 出走なし |
第49回 ー - ー 出走なし |
第94回 ー - ー 出走なし |
3年生 (2018年度) |
第30回 ー - ー 出走なし |
第50回 ー - ー 出走なし |
第95回 ー - ー 出走なし |
4年生 (2019年度) |
第31回 ー - ー 出走なし |
第51回 ー - ー 出走なし |
第96回 ー - ー 出走なし |
自己ベスト
- 5000m - 13分28秒82(2021年9月26日:第69回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会)
- 10000m - 27分27秒49(2022年11月26日:八王子ロングディスタンス2022)
関連項目
参考文献
脚注
- ^ “羽生拓矢1万m日本歴代4位の27分27秒49 自己ベストを45秒も更新「安定したペースで走ることができた」/八王子LD”. 月陸Online (2022年11月26日). 2025年4月1日閲覧。
- ^ “【陸上】1万メートル、無名の男が日本歴代4位記録!羽生拓矢「箱根に出なくても実業団でやれる」”. 中日スポーツ (2022年11月26日). 2025年4月1日閲覧。
- ^ “トヨタ紡織・羽生拓矢が6区区間賞!「これまで走れなかった」正月でついに輝く!/ニューイヤー駅伝”. 月陸Online (2023年1月1日). 2025年4月1日閲覧。
- ^ “【ニューイヤー駅伝6区】区間賞はトヨタ紡織・羽生拓矢、コロナから復帰し激走「とても幸せです」”. スポーツニッポン (2023年1月1日). 2025年4月1日閲覧。
- ^ “千葉、後半粘って過去最高の2位 都道府県男子駅伝”. 時事ドットコム (2025年1月19日). 2025年4月1日閲覧。
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