小松陽平
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/18 16:23 UTC 版)
|
||||
---|---|---|---|---|
選手情報 | ||||
ラテン文字 | Yohei Komatsu | |||
国籍 | ![]() |
|||
競技 | 陸上競技 | |||
種目 | 長距離走 | |||
大学 | 東海大学体育学部 | |||
生年月日 | 1997年11月2日(27歳) | |||
出身地 | ![]() |
|||
身長 | 172cm | |||
体重 | 54kg | |||
自己ベスト | ||||
1500m | 3分44秒86(2017年) | |||
5000m | 13分36秒28(2022年) | |||
10000m | 28分35秒63(2017年) | |||
ハーフマラソン | 1時間01分57秒(2022年) | |||
編集 ![]() |
小松 陽平(こまつ ようへい、1997年11月2日 - )は、日本の元陸上競技選手。北海道札幌市出身。東海大学体育学部卒業。
経歴
中学校は札幌市立厚別中学校、高校は東海大学付属第四高等学校を経て、 2016年に東海大学に進学する。
大学3年時に、第95回箱根駅伝で8区で出場。第73回の古田哲弘の記録 (1時間4分05秒) を22年ぶりに更新する区間新記録 (1時間03分49秒) を樹立し[1]、東海大学の総合優勝に大きく貢献をした。同大会の金栗四三杯 (大会MVP) も受賞。4年時の第96回箱根駅伝でも8区を担当。自身の持つ区間記録には及ばず東海大学も優勝を逃したが、同大学初の復路優勝に貢献した[2]。
東海大学を卒業後はプレス工業に入社し2021年に日立物流(現・ロジスティード)へ移籍した。そして2024年3月に現役を引退した[3]。
戦績・記録
大学三大駅伝戦績
学年 | 出雲駅伝 | 全日本大学駅伝 | 箱根駅伝 |
---|---|---|---|
1年生 (2016年度) |
第28回 ー - ー 出走なし |
第48回 ー - ー 出走なし |
第93回 ー - ー 出走なし |
2年生 (2017年度) |
第29回 ー - ー 出走なし |
第49回 ー - ー 出走なし |
第94回 ー - ー 出走なし |
3年生 (2018年度) |
第30回 ー - ー 出走なし |
第50回 ー - ー 出走なし |
第95回 8区-区間賞 1時間03分49秒 区間新記録 |
4年生 (2019年度) |
第31回 ー - ー 出走なし |
第51回 1区-区間3位 27分58秒 |
第96回 8区-区間賞 1時間04分24秒 |
自己ベスト
- 1500m - 8分44秒86(2017年8月9日:第9回東海大学種目別競技会)
- 5000m - 13分36秒28(2022年7月16日:ホクレン・ディスタンスチャレンジ千歳大会)
- 10000m - 28分35秒63(2017年12月2日:第261回日本体育大学長距離競技会)
- ハーフマラソン - 1時間01分57秒(2022年2月13日:第50回全日本実業団ハーフマラソン)
関連項目
参考文献
脚注
- ^ “22年ぶりの区間新に東海大・小松「自分が生まれた年の記録を更新するなんて」/箱根駅伝” (2019年1月3日). 2025年1月30日閲覧。
- ^ “陸上競技部駅伝チームが箱根駅伝で初の復路優勝で総合2位となりました”. 東海大学 (2020年1月3日). 2025年1月30日閲覧。
- ^ “箱根駅伝MVP→26歳で引退…箱根8区最速ランナー・小松陽平が明かす“早期引退”の理由「自分の限界が見えてしまった」「ムダな1年をおくるより…」”. NumberWeb (2024年5月18日). 2024年8月14日閲覧。
- 小松陽平のページへのリンク