日本のダムに関連する人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 03:30 UTC 版)
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行基 - 狭山池を修築。日本初の「多目的ダム」・昆陽池を建設。 空海 - 満濃池を再建。 豊臣秀吉 - 備中高松城・紀伊太田城の水攻め。 石田三成 - 忍城の水攻め。 真田昌幸 - 第二次上田合戦の水攻め。 大鳥圭介 - 日本で初めてのダム技術解説書『堰堤築法新按』を翻訳・出版する。 八田與一 - 台湾における水利事業の父。 福澤桃介 - 「電力王」。大正時代のダム建設。大同特殊鋼、大同大学、大同電力(現・関西電力)。 松永安左エ門 - 「電力の鬼」。福澤桃介と共に大正時代のダム建設をリードし、戦後の電力事業再編にも深く関わる。沼田ダム計画の発案者。 物部長穂 - 河川総合開発事業の発案者。日本の治水行政の基礎を築く。 高碕達之助 - 電源開発初代総裁。佐久間ダム建設の立役者、御母衣ダムにおける荘川桜移植の発案者。 室原知幸 - 蜂の巣城紛争のリーダー。ダム事業と生存権の問題を提起。 天野礼子 - 日本における著名なダム反対派。 田中康夫 - 前長野県知事。「脱ダム宣言」を発表。現新党日本代表・衆議院議員、前参議院議員。 嘉田由紀子 - 滋賀県知事。ダムだけに依存しない治水政策を発表。 潮谷義子 - 前熊本県知事。日本初のダム撤去を決断。 増山たづ子 - 徳山ダム建設に伴い、沈みゆく徳山村を写真に残そうとした人物。
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