日本のチアリーディングに与えた影響
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 07:42 UTC 版)
「GOGO! チアガール」の記事における「日本のチアリーディングに与えた影響」の解説
高校生が応援団のチアリーダーになって行きながら、応援とはチアリーディングとは何かを描いた青春ドラマシリーズ。三原や島田歌穂・甲斐智枝美・日髙のり子ら当時の女性アイドルは、チアというものを何も知らず、プロデューサーやディレクターすらも知らず、その当時日本に初めてチアを紹介して、スポーツイベントに欠かせない華となっていたPISCES(ピィシーズ)に指導・出演を依頼交渉していた。このときに、日本にチアリーダーを普及したいと熱い情熱の、日本で最初のチアリーダーの浅井直湖が、それを引き受けた。 ちなみに、彼女が日本に『チア』という言葉や『チアリーディング』という言葉も作り、『講談社スポーツシリーズ』にも、『チアリーディング』という分野を確立し、六大学や、関西の大学アメフト・野球・バスケ、サッカー、バレー、にチアを広げていた。 チアが登場しマスコミにあちこち取り上げられていた時期に、出演タレントの人気と重なり、チアガールという言葉が女の子の人気になっていた。 スポーツイベントの日本での登場は、チアリーダーの登場と重なり、日本にスポーツ文化・ビジネスを呼んでいた。アクションカメラ小僧という中高生の追っかけが登場したのもこの頃である。この番組は、スポーツイベントに登場したチアリーダーの存在を一気に全国に紹介したのである。この前後、ロッテチアガールのドラマで、同じTBSが手掛けた「想い出づくり」など、数々のドラマにチアが登場するようになった。
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