日本での記録
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日本ではヨーロッパコマドリは留鳥としても渡り鳥としても分布していない。しかし極めて稀にだが観察記録があり、1990年11月に千葉県市川市の行徳鳥獣保護区で1個体が捕獲されたほか、1995年5月には山形県酒田市飛島で1個体が観察されている。また、その他に1993年5月奈良県大台ヶ原でも目撃されている。しかし、ヨーロッパコマドリは飼い鳥として輸入されているため、これらが野生個体の迷鳥であるのか、飼い鳥の篭脱けであるのかは不明である。 『日本鳥類目録 改訂第6版』(2000年)では、「亜種を同定できない」「自然分布とするには疑問がある」「論文として公表されていない」ことから本編中での掲載はされず、「検討中の種」として扱っていたが、改訂第7版(2012年)では迷鳥として正式に掲載されており、分布は北海道、本州(千葉、奈良)、飛島(山形県)、舳倉島(石川県)。
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日本での記録
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「コシジロイソヒヨドリ」の記事における「日本での記録」の解説
日本では、1997年9月20日に沖縄県西表島でオスが1羽観察された。しかし、飼育個体の可能性があり、写真も撮影されていない。 他にも静岡県春野町で1982年、1998年、2000年にオス1羽が観察された記録が3例ある。しかし、そのうち1998年と2000年の記録は人為的なミスによるものと推測され、これらは全て同じ記録と考えられている。 2015年には、5月19日に長崎県対馬市で観察された記録がある。この個体は自然分布の可能性が高く、国内で2例目の記録となっている。
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日本での記録
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