新型コロナウイルス対応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 21:40 UTC 版)
「うまDOKI」の記事における「新型コロナウイルス対応」の解説
2020年2月29日より、日本中央競馬会は競馬場への一般ファンの入場を制限している「無観客競馬」を行っており、当番組においては同年4月の日本国政府の緊急事態宣言発令後、現地競馬場のスタッフをカメラマン、アナウンサーなど数名に縮小し、MCの木村・牟田は京都の本社スタジオ、曽田は東京都内の自宅でテレビ電話を使ってのリモート出演の形をとった。 その後、曽田は同年6月27日放送から京都本社スタジオでのMC業務に復帰した。 なお同年7月25日から8月9日まで、本来の2020年東京オリンピックの協力体制に伴い、中京競馬場以西の西日本地区の中央競馬の開催が基から予定されていなかったことを受け、この期間中は東日本の新潟と札幌のレース中継を通常と同じくそれぞれのTXN系列各局(テレビ東京・テレビ北海道)製作の映像のネット受けで対応した。この間は曽田は夏休みという形で出演せず、スタジオは木村・牟田の2名体制をとった。その後の8月15日から9月5日の小倉、9月12日から10月3日の中京では、牟田が現地放送席に出向き、スタジオは曽田・木村の2人体制をとった。そして10月10日の京都から開催競馬場での放送を再開した。 しかし、感染が拡大し緊急事態宣言が発令され、2021年1月9日の中京開催の放送分より、再び曽田が東京都内の自宅でテレビ電話を使ってのリモート出演の形となった。1月23日放送分から、MCの木村と解説の牟田は京都の本社スタジオから出演となり、「今日これまでのレース結果(以下、「レース結果」と表記)」については、各レースの実況が流れる本来の形と異なり、ナレーションでの進行となった。関西主場分のレース映像・実況は1月23日放送分はJRA公式映像およびラジオNIKKEIのもので放送され、1月30日および2月6日放送分は通常の担当アナに戻るも、現地(中京)からではなくレース映像を見ながら本社にて実況されたと推察される(関東主場分はこれまで通りテレビ東京からのネットで放送)。2月13日(阪神開催初日)放送分から、レース実況とレース結果については本来の形に戻った。そして、3月27日放送分から曽田はスタジオ出演に復帰した。 2022年1月29日も曽田はコロナの感染により欠席となり、中京のスタジオは木村・牟田の2人で進行、さらに2月5日も曽田は大事を取って東京都内の自宅からリモート出演の形を取り、この年の1月5日にゲストで出演した太田彩夏(SKE48)が急遽ゲストとして中京に登場した。 2022年7月30日・8月6日は変則開催で東日本の新潟・札幌のみの2場開催となり、KBS京都の本社スタジオから放送。この期間はパドック・実況席解説の西村は欠席となり、MC2名とスタジオ解説の牟田のみ出演。新潟と札幌のレース中継は通常と同じくそれぞれのTXN系列各局(テレビ東京・テレビ北海道)製作の映像のネット受けで対応。
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