関東主場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 23:51 UTC 版)
「GOGO競馬サタデー!」の記事における「関東主場」の解説
東日本の競馬場のメインレースは、土日共に東日本の全レースを放送しているラジオ日本(『土曜競馬実況中継』)と提携しネットを受けている。ラジオ関西は1978年にラジオ関東がプロ野球巨人戦の全試合独占中継(『ジャイアンツナイター』)を始めた際、唯一ネットを受けてNRNを除名になったほどの付き合いがあり、1994年『パーフェクト競馬』がスタートする際も、円滑にネット受けをすることができた。 詳細は「ラジオ関西ジャイアンツナイター#『ゴールデンナイター』としての再開」および「ラジオ日本ジャイアンツナイター#バッチリナイターからジャイアンツナイターへ」を参照 「全国ラジオネットワーク#補足」および「ラジオ関西#他の系列との関係」も参照 土曜日開催の関東GI競走は、平地であれば『みんなの競馬』→『サンデー!』と同様にMBSのスタッフが乗り込む可能性がある。一方、J・GI競走は原則ラジオ日本からのネット受けとなる。平地GIでは2000年から2007年までのジャパンカップダート(東京競馬場)と、2019年のホープフルステークス(中山競馬場)でMBSのアナウンサーが現地から実況した(後述)。 また、西日本主場の開催が中止になった場合は、ラジオ日本から東日本主場のレースをネット受けすることがある。また、『ホリデー!』の放送日にWIN5の発売がある場合は、メインレースの他WIN5の対象となる東日本主場のレースもラジオ日本から受ける。 詳細は「ラジオ日本 土曜・日曜競馬実況中継#関西主場」を参照 ラジオ日本には土曜日の西日本主場のメインレースと最終レース、および中京競馬場が第三場開催の場合土曜日に行われる重賞競走をネットする。ただし2006年(平成18年)より関西でGIレースが開催される週は土曜日もラジオ日本のスタッフでメインレースと最終レースを自社制作するため、CRKからラジオ日本へのネットは原則行わない。また、ニッポン放送が特別番組扱いで放送する東西金杯とホープフルステークスの開催日が日曜以外にあたる場合は、西日本主場メインレースの実況をラジオ日本にネットし、ニッポン放送向けには二重制作してMBSから裏送りするが、2021年以降の京都金杯は裏送りが無くなりニッポン放送とラジオ日本で同一の実況を受けた。 詳細は「日曜競馬ニッポン#メインレースのネット受け」および「毎日放送#在京局との関係」を参照
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