放送形態の変化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 17:37 UTC 版)
2004年までは1日4本のアニメを2時間枠として毎日放送(最終回を迎えたアニメは次番組への入れ替えが無い場合、1話に戻ってループ放送)していたが、2005年ではTOONAMI大幅リニューアルに伴い土曜日の放送が無くなり、1時間半に短縮されてかつ週一回の放送に変更。月・日、火・木、水・金の各3本それぞれ違うアニメを放送し、9本のアニメを放送していた。 2006年は平日と日曜日合わせて5本に減らし、平日のみ1時間2本に短縮されたが、代わりに毎日放送に変更された。ただし、日曜日のみ3本1時間半放送と週一回の放送は変わっていなかった。 2007年前半になると日曜日の放送は再放送なしの1回きりになり、後半になると日曜日の放送枠が廃止されて3本減り、平日のみ1時間2本だけになった。 2008年になると、それまでは夕方に放送した内容の再放送をしていた深夜の枠に別のアニメを放送するようになり、平日の夕方1時間と深夜1時間に各2本ずつ計4本放送するようになったが、番組内のこのゾーンの扱いが通常の番組の扱いに変わってしまった。(ホームページではこのゾーンの扱いを続いているが、2008年12月17日にこのゾーンの扱いが通常の番組の扱いに変わってしまった。) 2009年より番組全体がリニューアルされたことでTOONAMIのゾーンは完全に廃止され終了となった。終了後、今までTOONAMIで放送されたアニメは従来通りの通常の番組として継続で放送されている。 2012年から米国カートゥーン ネットワークは、土曜日の深夜枠としてToonamiを再出発させ、日本アニメに重心を置いた。 2015年2月、視聴率不振を理由にToonamiはアダルトスイムとともに枠が縮小された。土曜日の午後11時半から日曜日朝6時までの6時間半分の放送枠はその半分にあたる土曜日午前12時から日曜日午前3時半までに短縮された。6時間半の枠のうち日曜日朝6時までの後半部分は昔の番組の再放送で、このうち『カウボーイビバップ』と『攻殻機動隊 S.A.C』は十数年にわたって再放送を繰り返してきたが、2015年の再編により放送を終えた。 現在、Toonamiスロットは土曜日の午後12時から午前3時30分に移動された。 2018年のエイプリルフールではToonamiが日本語化(#トゥナミ)、『フリクリ プログレ』の1話を日本語(※[アダルトスイム]は[泳ぐ大人]と表記)で流し『マインド・ゲーム』を英語字幕付きの日本語で放送。その後『攻殻機動隊 S.A.C 2nd GIG』に至るまで全てのアニメが英語字幕付きの日本語で放送された。
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