放送形態・放映権
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 15:23 UTC 版)
原則としてネット形態に関しては民放のケースで記述する。 ネットワークセールス番組の場合は原則として「製作局と同一系列局」でのネットとなるが、系列局のない地域では同じくスポンサードネット(スポンサー付き)か、番組販売(スポンサーなし)での放送となる。 全日帯で放送される子供向け の場合、系列外の遅れネットでもスポンサードネット されることがあるが、深夜アニメでは放送局を限定しての制作委員会・スポンサーによる放送枠買取か、番組販売による放送が主流を占める。ローカルセールス番組の場合はその限りでなく、特にローカル局製作番組や制作委員会方式の番組では地域ごとに系列が異なるケースも見られる。 制作局の放映権契約が切れた後は、放送キー局の系列外局でも再放送されることもある。 また、長期シリーズ番組の場合にはシリーズ途中・作品ごとで異なる系列での放送に変更されるケースも稀に見られる。下記以外ではリメイクに際して放送局が変更されたり、『ガンダムシリーズ』や『デジタルモンスター』シリーズなど、1作から数作ごとに系列が異なるシリーズも少なくない。 例 『僕のヒーローアカデミア』(第1期はMBS・TBS系列→第2期以降は読売テレビ・日本テレビ系列) 『進撃の巨人』シリーズ(第2期まではMBS・TOKYO MXほか→第3期はNHK総合)
※この「放送形態・放映権」の解説は、「テレビアニメ」の解説の一部です。
「放送形態・放映権」を含む「テレビアニメ」の記事については、「テレビアニメ」の概要を参照ください。
- 放送形態・放映権のページへのリンク