改番・廃車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/14 14:40 UTC 版)
「大阪電気軌道デワボ151形電車」の記事における「改番・廃車」の解説
デボ61形が増備されてくると、100番台の電動貨車は車番の重複が考えられたことから改番を行うととした。このため、1923年12月10日付で本形式はデワボ800形に改番された。 デワボ151形デワボ154・155・159・160 → デワボ800形デワボ801 - 804 1942年の称号改正では番号はそのまま、記号をデワボ→モワに変更している。 その後、1950年4月に本形式は再度改番を実施した。これによりモワ900形となった。 モワ800形モワ801 - 804 → モワ900形モワ901 - 904 その後、更に900系の登場を控え3度目の改番を行い、モワ100形となっている。 モワ900形モワ901 - 904 → モワ100形モワ101 - 104 その後、三重電気鉄道との合併に絡み100番台の番号をナロー車両に明け渡してモワ10形(初代)となった。 モワ100形モワ101 - 104 → モワ10形モワ11 - 14 その後製造以来45年が経過し老朽化が進行していたこともあり、1500V昇圧工事完成の時点で全車廃車の方針となり、1969年9月21日の昇圧時に廃車された。なお、廃車までブレーキは非常弁付き直通ブレーキのままであった。
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改番・廃車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/18 21:59 UTC 版)
「大阪電気軌道デワボ811形電車」の記事における「改番・廃車」の解説
1942年の称号改正では番号はそのまま、記号をデワボ→モワに変更している。 その後、1950年4月に本形式は改番を実施し、これによりモワ911形となった。 モワ811形モワ811 → モワ911形モワ911 その後、更に900系の登場を控え3度目の改番を行い、モワ110形となっている。 モワ911形モワ911 → モワ110形モワ111 その後、三重電気鉄道との合併に絡み100番台の番号をナロー車両に明け渡してモワ20形となった。 モワ110形モワ111→ モワ20形モワ21 また、1969年時点ではブレーキを非常弁付き直通ブレーキからA自動空気ブレーキに改造しており、主電動機を78kWのゼネラル・エレクトリック(GE)社製GE-240B形を4基搭載に、制御器についてはMKに、台車はボールドウィン社製BW-78-25Aに交換されている。 その後製造以来40年が経過し老朽化が進行していたこともあり、1500V昇圧工事完成の時点で全車廃車の方針となり、1969年9月21日の昇圧時に廃車された。
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