探検隊メンバー
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「とっても少年探検隊」の記事における「探検隊メンバー」の解説
6人とも小学部5年3組に所属している。正式なクラブ活動として認められておらず、探検を記録したビデオを放送部に売ることで予算を捻出している。 逆上炎(さかうえ ほむら) 探検隊のリーダー。好奇心旺盛で活発な体育会系な女の子。血液型はB型。武道とは幼馴染みだが、気弱な彼を便利な弟分扱いしている。父親譲りの短気で喧嘩っ早くさばさばした性格であるが、実は「王子様願望」があり、最終話では「どこかに王子様がいるなら自分が探し出してやる」という意外な、探検を始めた動機が明かされる。 古現武道(ふるうつ たけみち) ほむらの幼馴染み。O型。見かけは普通の少年で、怖がりですぐに帰りたがるなど凡そ探検隊として不向きに見えるが、体力と格闘術で人並み外れた超人的活躍を見せる(ただし泣かないとその力が発揮されない)。家庭科が得意で、冒険中の食事の世話の他、自宅(空手道場)では道場主の父「三寛(みかん)」や師範代を務める兄2人「市悟・林悟(いちご・りんご)」に代わって家事全般を一人でこなしている。ほむらへの仄かな想いが行動に時折現れる。 縁よしみ、縁ゆかり(えにし よしみ、えにし ゆかり) 探検隊の記録係の双子。(作者の推測によれば)A型。事前調査などもこなし、冒険はこの子が図書館などから拾ってくる伝説などから始まることもある。見かけはかわいい女の子だが、自分の可愛さを武器に駆け引きをするなど黒い一面も見せる。作中は交代でカメラマンを担当しており、双子が同時に出て来る事はない(このことについて作中では直接解説されてはいなかったが、明確な伏線は張られており、作者は単行本で「正しく指摘したファンはただ一人だけだった」とコメントしている)。 振竹伊知郎(ふりだけ いじろう) 探検隊の解説係。(作者の推測では)B型かAB型のどちらか。主に現地で直接の実況を行う、背の低い男の子。なぜかいつもサングラスをしており、素顔は不明。家では彼と彼の父が実況を、彼の母が解説役を担当している。実況スタイルはプロレス実況をこなしていた古舘伊知郎の形となっている。 ヌーボォ おかっぱアタマで1.5頭身の男の子。台詞は全て「顔に出る」。かなりの食いしん坊。学園最大の謎は実はこの子であり、正体は一切不明。口をあけると防寒テントに、捕鯨銛発射装置に、発熱体にと理解を超えた活躍をする。探検隊にとっても作者にとっても非常に便利なキャラクター。家族の存在は明らかになっているものの、謎は余計に深まるばかりである。
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探検隊メンバー
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「デルスウ・ウザーラ (書籍)」の記事における「探検隊メンバー」の解説
デルスウ・ウザーラ:ナナイ族の老人。銃の名手であり、自然の中で生きる術を身につけている。アルセーニエフのことをカピタン(隊長)と呼ぶ。
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