拡大地区
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 09:58 UTC 版)
美浜区豊砂1丁目、習志野市芝園1丁目 千葉市側の「豊砂地区」と習志野市側の「芝園地区」からなる。 1989年(平成元年)に編入されて以来整備が進められており、2010年(平成22年)「豊砂地区」の未利用地8区画約18.3ヘクタールを早期に活用するため土地利用を見直し、オフィス用途から企業ニーズに合う商業用途に変更した。同年9月から一括開発をしてくれる事業者を条件に公募を再開し、12月にイオンを進出事業者に決定。2013年(平成25年)12月には、イオンモールの旗艦店となるイオンモール幕張新都心(店舗面積約9.6万平方メートル)が開業した。延床面積は大型ショッピングセンターのなかでも日本最大級の規模である。 そのほか医療機関(東京ベイ先端医療・幕張クリニック)や運動施設(芝園テニスコート・フットサル場)、アミューズメント施設(ラウンドワン)、大型商業施設(コストコ、カインズモール、島忠ホームズ、オーケー、東京インテリア、ミスターマックスなど)が立地している。 拡大地区においては京葉線の新習志野駅 - 海浜幕張駅間(コストコ及びイオンモール付近)に幕張豊砂駅を設置する予定であり、「幕張新都心拡大地区新駅設置協議会」とJR東日本千葉支社が2018年4月20日、駅舎建設費の負担割合などに合意し、基本協定を結んだ。当初2024年度に開業予定だったが、約1年前倒しされ2023年春の開業予定である。
※この「拡大地区」の解説は、「幕張新都心」の解説の一部です。
「拡大地区」を含む「幕張新都心」の記事については、「幕張新都心」の概要を参照ください。
- 拡大地区のページへのリンク