慈悲王家関係者
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慈悲王シズカ(じひおう シズカ) 声 - 根本圭子 年齢:不明、誕生日:不明、身長:148cm、血液型:不明、スリーサイズ:B.90-W.55-H.80 リュウカの腹違いの妹。慈悲王家の裏を司る。髪の色は黒で、こけし顔の巨乳。和服を着ており、武術に秀でる。戦闘時は扇剣とロープを駆使する。一人称が「わらわ」で、語尾に「〜じゃ」を付けるといった昔の貴族風の口調で話す(初登場話では京都弁で話していた)。イクヨの同人誌のファンで「シモーヌ先生」・「シズリン」と呼び合う仲。太郎に好意を持ち、リュウカに不満を抱かせる。しかし、姉よりもレベルの高いかなりメルヘンチックな妄想をすることがあり、血は争えない。 アニメ版「花右京メイド隊 La Verite」には第11話終盤の1カットのみ登場し、ユング・フラウ(外見は原作のユング・フラウIIとなっている)の艦橋で攻撃指揮を執っている。当初はロングヘアだったが泉キョウジの手により髪を切られ、更に重傷を負うが回復し、それ以降はショートボブの髪型になった。リュウカからユング・フラウIIとほぼ同形の攻撃型飛行艦・「ヨム・キプール」を勝手に借りて使用していたが、終盤で赤色王旗に破壊されている。 最終局面の後は学業にも精を出している。 ジィ シズカの身の回りの世話をする従者。女性の服装をしており、見た目も女性のように見えるが実は男性。シズカに心酔しており、彼女の顔を模した食品を作るのが趣味で、それをシズカに食べさせようとしては拒否される。「うにゃーん」および「はにゃーん」が口癖。男性にも関わらず貧乳をコンプレックスとしていたが、太郎がそれを受け入れたことで彼に惚れる(そのため、太郎がホモ疑惑をかけられてしまう羽目となる)。終盤では、イクヨが製作したふんどし一丁のマッチョな男性の体を模した対太郎用大型パワードスーツ・「責め(せめ)」スーツを着用し(その姿を見たシズカからは笑われた揚句、性別が性別なので「似合うぞ」と言われた)、シズカと共に赤色王旗と対決する。しかし、鉄線を操る赤色王旗の一員にスーツの四肢を切断され、敗北する。 慈悲王家当主 声 - 岸野幸正(無印版)、津田英三(La Verite版) リュウカとシズカの祖父で、孫には一度も顔を見せていない。平安時代の貴族風の服を着ており、顔は最後まで明かされなかった。リュウカを太郎と結婚させようとしたが、その真意は不明。リュウカがクーデターを起こしたことにより失脚した。慈悲王家は花右京家のMEMOLに相当するメインコンピュータ・「PENELOPE(ペネローペ)」(グレースいわく「MEMOLのパクリ」)を所有しており、終盤でシンシア/グレースが使用した。
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