恒例のシチュエーション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 15:55 UTC 版)
「『ぷっ』すま」の記事における「恒例のシチュエーション」の解説
この番組で草彅が運動系の活躍を魅せると、ユースケに「剛はダンスやってるから」と発言され、「ダンス万能説(ダンスをやってるから何でもできる説)」を主張されることがたびたびある。当番組のコーナー「試して足して THE体感チャレンジクイズ!!」では、草彅が「『直径3 mのフラフープ』回し10回以上」という超難題を一発で成功させ、ゲストで出演していたオリエンタルラジオの中田敦彦に「これが日本のスーパースターだ!」と興奮の様子でその感想を述べられたり、当番組のコーナー「ペア当て眼力バトル!リアル神経衰弱!〜芸人バージョン〜」では、趣味がダーツだと明らかになった芸人がその場でダーツの腕前を見せ、何度やっても中途半端な結果だったのに対し、直後にダーツをした草彅は一発でド真ん中に命中させたり などと、さまざまな見せ場を披露してきている。 草彅が所属するSMAP(1988年 - 2016年)の所属事務所であるジャニーズ事務所所属のタレントがゲスト出演した場合、草彅は「先輩(後輩)」とテロップが表示されることが恒例となっている。その時、近藤真彦や東山紀之のようなかなり年上の域の先輩は、「大先輩」と表示される。 ものまねや即興作詞の罰ゲームのときに、彅スケチームが罰ゲームとなった場合、かつ、ゲストチームが一向に納得しない場合は、ユースケが「じゃあ、そこまで言うんだったらお手本を見せてくれよ」などと言って、罰ゲームをする必要がない相手チームにまで罰ゲームを行わせるに至ることがよくある。これは番組恒例の洗礼と称されていて、その逆に、罰ゲームをする必要がない彅スケが罰ゲームをすることもある。 対決の結果、下位に沈んだ者は料理にありつけない(もしくはあからさまに量が少ない)。それを下位に沈んだ者が直訴すると上位の者が「じゃあ、何かモノマネ(芸人では一発ギャグ)をやってもらって面白かったら…」などという流れになって、笑いを取れれば下位に沈んだ者でも料理にありつけることがある。しかし、ほぼ十中八九スベり、そこから発生するスベり笑いが上位の者のツボに入って料理にありつけることもある。 また、女性のゲストが罰ゲームで激マズのジュース(すっぱい系含む)などを飲むことになった場合、草彅が男気の優しさで代わりに飲んであげることがよくある。大食いなどの際も、ユースケは虚弱を大袈裟に装ってることを過去に明かしたが、そのユースケの代わりに草彅がかなり体をはるケースも多い。 ユースケは女性ゲスト(自分より年下)や「彼女が水着に着替えたら」に出てくる女性に対しては下の名前+ちゃん付けで呼んでいる。 最近のエンディングはユースケのむちゃぶりで草彅とゲストのコントで締めくくる(行われない場合もあり、まれにユースケがやる場合もあり)。ほとんどの場合、独特のゆるい空気感に満ちているので、ユースケが適当なタイミングで、「バイバイ」や「バイナラ」などと言って番組を締めることが恒例となっている。また、コント開始時にユースケが打ち合わせを無視して、勝手なタイトルを付けようとすることも多い。また、ロケ企画や前編・後編にわたって二週に放送される場合はコントは行われないのが通常である。
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