役者としての魅力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 10:17 UTC 版)
有賀聡プロデューサー(初めて恋をした日に読む話) 「役の理解がものすごい深かったです。由利匡平役はオーディションだったのですが、横浜くんは満場一致でした。キャラクターのハマり具合はもちろん、台本の読解力が際立っていて、実際に現場が始まってからも年上の共演者に混じって遜色ない芝居をしてくれています。何より彼はとても真面目でがんばり屋。」 三木孝浩監督(きみの瞳が問いかけている) 「目の芝居が良い。表情の豊かさがあります。内に秘めたものがあるキャラクターを演じられる彼だからこそ、あのラストにたどり着けたと思っています。自分の内側の感情を揺らして芝居の起伏を作っていて、それがとっても素晴らしく、流星くんの魅力に繋がってる。」 「作った感情じゃなくて、現場で本当に生まれてくる感情を見せてくれるんです。自分の心の根っこにある部分を動かして、それを表情に出す、ということがものすごい瞬発力で出来る。」「1本、1本にかける集中力がすごくて、鬼気迫るものがありました。」 中田秀夫監督(嘘喰い) 「映画『嘘喰い』で横浜くんとご一緒して強く感じたことは、彼が斑目貘という稀代のギャンブラーに『成り切る』というより、自然体でいる横浜くんと斑目貘がいつの間にかスーッと一体化していたように思う。彼の持つ魅力、ズバリ『スタア性』だと思った。」 藤井道人監督(青の帰り道・DIVOC-12) 「日に日に変化している。色っぽくもなっているし、芝居でもどんどん違う顔をするようになってきていて、色々な作品で培ったものを一つ一つ自分のモノにしている。擬態できる俳優に成長していって皆が知ってくれることがとても誇らしいです。」 「作品に尽くすすごさがある。『監督がここを目指している』という要求を100で返そうとする。自分がどう映りたいか、どう演じたいかではなく、作品をいいものにするために、ずっと現場に立ち続ける俳優になってきた。役をきちんと意識できる、いい役者になった。」 風間太樹監督(チア男子!!) 「作品ごとに切り替えて没入して、演じることができる。芯を持ち続けていて、振り幅がすごい。声も魅力的です。」「彼は作品に没入するタイプだと思っているので、本当に役として生きていたという感じが出ていました。」 柳明菜監督(いなくなれ、群青) 「横浜さんの中で常に空気や感情を作り込んでいるのを感じました。ふと出す表情が、私の想像を超えていることが多々あった。『この方、どれだけの顔があるのか』と。表情や声など、分かりやすいところでも七変化する役者ですが、役ごとに空気まで変えられる。」 「“気”をものすごく強く持っている方。それは殺気だったり、すごく和やかな空気だったりしますが、横浜さんはそういう“気”を使って演じることができる役者です。」
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