当時の配信楽曲について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/11/10 22:56 UTC 版)
「ee'MALL」の記事における「当時の配信楽曲について」の解説
『ee'MALL』シリーズで配信され入手することができた楽曲は、大部分は先述の3タイトル以外の音楽シミュレーションで使用されていた曲が主となっていたが、中には『ee'MALL』限定のオリジナル楽曲も存在した。また、『GUITARFREAKS』および『drummania』では通常の楽曲としてプレイできるものが『pop'n music』向けに『ee'MALL』配信用楽曲として移植されたもの、もしくはその逆のパターンを持つ曲もあった。約1 - 3か月の間隔でまとめて数曲が追加配信され、ショップのRECORDSなどに並んでいた。入手した楽曲は全国の『ee'MALL』の設置店舗内(画面に「ee'MALL対応」と表示されている筐体)でのみプレイが可能で、『ee'MALL』の無い店舗でプレイした場合は楽曲が出現しなかった。また、対応ゲームのエントリーカードを複数持っていた場合は、「最後に『ee'MALL』へ通したカード」の方のみが楽曲出現の対象となっていた。 初代『ee'MALL』で配信された『pop'n music』用楽曲は、最終的にオリジナル楽曲12曲と他BEMANIシリーズからの移植曲35曲の計47曲で、『pop'n music 9』から『pop'n music 11』まで対応していた。これらの楽曲アイテムの購入ポイントは、『2nd avenue』では全て値下げとなっていた。『ee'MALL 2nd avenue』から新たに配信された『pop'n music』用楽曲は、RECORDSにてオリジナル楽曲15曲と他BEMANIシリーズからの移植曲21曲が販売され、さらにMIX GARAGEで合成することでしか入手手段がない移植曲4曲を含め、最終的に計40曲となった。『2nd avenue』からの新規配信曲は『pop'n music 10』以降から対応していた。これら87曲は、『pop'n music 9』以降で追加された「ee'MALLカテゴリ」へ収録され、担当キャラクターと曲背景が既存の曲のものを再利用したものとなっていた。このうち他BEMANIシリーズからの移植曲は、当時の『pop'n music』の標準表示であったジャンル名ではなく、そのまま曲名で表示されていた。また、『pop'n music 10』において、レベル順カテゴリで『ee'MALL』楽曲に関する不具合があったため、『- 11』以降ではレベル順カテゴリ、50音順カテゴリから全ての『ee'MALL』楽曲が排除されていた。 『ee'MALL 2nd avenue』にて配信された『GUITARFREAKS』&『drummania』用楽曲は、最終的にはオリジナル楽曲12曲と他BEMANIシリーズからの移植曲6曲の計18曲で、『GUITARFREAKS 10thMIX』&『drummania 9thMIX』以降から対応していた。これらの楽曲は、プレイ中に表示されるムービーが最初と最後の専用イラストを除き汎用のもので、機種間のセッションプレイも不可能となっていた。 中には『pop'n music』と『GUITARFREAKS』&『drummania』の両方で重複して配信されていた楽曲も9曲あり、前作分を含めて両機種を合わせた配信楽曲の総数は96曲にも上る。この3機種全てに対応した楽曲9曲、および『GUITARFREAKS』&『drummania』の2機種にのみ対応の残り9曲は、RECORDSで複数の機種をセットにしたアイテムの販売もされていた。例えば、『GUITARFREAKS』&『drummania』用である「A SHOOTING STAR」には「GF」「DM」「GF/DM」の3種類、3機種に対応していた「ペパーミントは私の敵」には「PM」「GF」「DM」「PM/GF」「PM/DM」「GF/DM」「PM/GF/DM」の7種類のアイテムが存在し、1機種よりも2機種、2機種よりも3機種対応アイテムの方が価格が安く設定されていたため、複数の機種をプレイしている場合はセット販売の方がお得だった。ただし、これらのアイテムは全て別扱いとなっていた(例えば「GF」と「DM」を別々に買っても「GF/DM」1つへの統合はされず、逆に「GF/DM」の片方のみを売ることなどはできない)。
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当時の配信楽曲について
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「ee'MALL」の記事における「当時の配信楽曲について」の解説
『ee'MALL』シリーズで配信され入手することができた楽曲は、大部分は先述の3タイトル以外の音楽シミュレーションで使用されていた曲が主となっていたが、中には『ee'MALL』限定のオリジナル楽曲も存在した。また、『GUITARFREAKS』および『drummania』では通常の楽曲としてプレイできるものが『pop'n music』向けに『ee'MALL』配信用楽曲として移植されたもの、もしくはその逆のパターンを持つ曲もあった。約1 - 3か月の間隔でまとめて数曲が追加配信され、ショップのRECORDSなどに並んでいた。入手した楽曲は全国の『ee'MALL』の設置店舗内(画面に「ee'MALL対応」と表示されている筐体)でのみプレイが可能で、『ee'MALL』の無い店舗でプレイした場合は楽曲が出現しなかった。また、対応ゲームのエントリーカードを複数持っていた場合は、「最後に『ee'MALL』へ通したカード」の方のみが楽曲出現の対象となっていた。 初代『ee'MALL』で配信された『pop'n music』用楽曲は、最終的にオリジナル楽曲12曲と他BEMANIシリーズからの移植曲35曲の計47曲で、『pop'n music 9』から『pop'n music 11』まで対応していた。これらの楽曲アイテムの購入ポイントは、『2nd avenue』では全て値下げとなっていた。『ee'MALL 2nd avenue』では前作で配信された47曲を全てそのまま引き継ぎ、それに加えて新たに配信された『pop'n music』用楽曲は、RECORDSにてオリジナル楽曲15曲と他BEMANIシリーズからの移植曲21曲が販売され、さらにMIX GARAGEで合成することでしか入手手段がない移植曲4曲を含め、最終的に計40曲となった。『2nd avenue』からの配信曲は『pop'n music 10』以降から対応していた。これら87曲は、『pop'n music 9』以降で追加された「ee'MALLカテゴリ」へ収録され、担当キャラクターと曲背景が既存の曲のものを再利用したものとなっていた。このうち他BEMANIシリーズからの移植曲は、当時の『pop'n music』の標準表示であったジャンル名ではなく、そのまま曲名で表示されていた。また、『pop'n music 10』において、レベル順カテゴリで『ee'MALL』楽曲に関する不具合があったため、『- 11』以降ではレベル順カテゴリ、50音順カテゴリから全ての『ee'MALL』楽曲が排除されていた。 『ee'MALL 2nd avenue』にて配信された『GUITARFREAKS』&『drummania』用楽曲は、最終的にはオリジナル楽曲12曲と他BEMANIシリーズからの移植曲6曲の計18曲で、『GUITARFREAKS 10thMIX』&『drummania 9thMIX』以降から対応していた。これらの楽曲は、プレイ中に表示されるムービーが最初と最後の専用イラストを除き汎用のもので、機種間のセッションプレイも不可能となっていた。 中には『pop'n music』と『GUITARFREAKS』&『drummania』の両方で重複して配信されていた楽曲も9曲あり、前作分を含めて両機種を合わせた配信楽曲の総数は96曲にも上る。この3機種全てに対応した楽曲9曲、および『GUITARFREAKS』&『drummania』の2機種にのみ対応の残り9曲は、RECORDSで複数の機種をセットにしたアイテムの販売もされていた。例えば、『GUITARFREAKS』&『drummania』用である「A SHOOTING STAR」には「GF」「DM」「GF/DM」の3種類、3機種に対応していた「ペパーミントは私の敵」には「PM」「GF」「DM」「PM/GF」「PM/DM」「GF/DM」「PM/GF/DM」の7種類のアイテムが存在し、1機種よりも2機種、2機種よりも3機種対応アイテムの方が価格が安く設定されていたため、複数の機種をプレイしている場合はセット販売の方がお得だった。ただし、これらのアイテムは全て別扱いとなっていた(例えば「GF」と「DM」を別々に買っても「GF/DM」1つへの統合はされず、逆に「GF/DM」の片方のみを売ることなどはできない)。
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