当時の走路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/03 09:36 UTC 版)
以下は廃止時のもの。 1周距離 : 1000 m 、右廻り平坦 幅員 : 18 - 25 m ゴール前直線 : 200 m フルゲート : 10頭(1971年夏より。それ以前は8頭) 施行可能距離 : 800 m 、1130 m 、1250 m 、1400 m 、1600 m 、1800 m 、2250 m 、2400 m 、2600 m 以前はコーナーがきつく、長方形の四隅を丸めたような独特の形状になっていたため「弁当箱の様なコース」と揶揄されることもあった。 後に行われたコース改修により4コーナーは以前よりも曲線が緩和された。以前のゴール前直線は 220 m であったが、コース改修に伴い 200 m に短縮された。先行馬がペースを落とさずコーナーを曲がれるため、追い込み馬は届かないケースが多かった上、経費削減の一環として砂補充を抑えていたことで、さらに先行馬有利の馬場となっていた。 1400 m は1991年(平成3年)7月15日を最後に、また 2400 m は1991年(平成3年)1月6日を最後に使用されていないが、それに関する公式アナウンスは無くレコードタイムも公式記録として残っている。2009年(平成21年)7月19日の開催から 1130 m の設定が追加されたが、2012年(平成24年)11月25日を最後に使用されなかった。 スタンド 走路 パドック 電光掲示板 賞典台
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