弥生賞優勝 - 皐月賞4着とは? わかりやすく解説

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弥生賞優勝 - 皐月賞4着(3歳9月 - 4歳4月)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 10:11 UTC 版)

ウイニングチケット」の記事における「弥生賞優勝 - 皐月賞4着(3歳9月 - 4歳4月)」の解説

1992年9月6日函館競馬場新馬戦1200メートル)に柴田政人騎乗し7番人気デビューし5着。9月13日連闘臨んだ2戦目の新馬戦は、柴田から指摘されて距離延長し1700メートル横山典弘騎乗して1番人気で出走し2番手から抜け出し勝利を挙げたその後ソエのために約3か月休養栗東戻って関東遠征し12月6日葉牡丹賞(500万円以下、2000メートル)に田中勝春騎乗スローペースの中、9頭立て最後方を追走第3コーナーからまくり、最終コーナー先頭通過直線では止まらず差を広げた。4馬身差で2勝目挙げる。それから12月27日ホープフルステークスOP)では柴田政人舞い戻り1番人気の支持。好位から直線先頭に立ち、差を広げて先頭入線。3馬身差をつけて3連勝とした。 休養している間に4歳となった1993年3月7日皐月賞トライアル競走である弥生賞GII)に3.3倍の1番人気に支持される。以下、ラジオたんぱ杯3歳ステークス優勝ナリタタイシン3.5倍、ジュニアカップ優勝などデビュー2連勝ドージマムテキが4.9倍で続いていた。伊藤によれば85点の状態」での出走だった。スタートから最後方を追走し、第3コーナーで外から進出最終コーナー大外6番手通過末脚見せてすべて差し切った以降は、差を広げる一方となって先頭入線2番ナリタタイシンに2馬身差をつけて重賞初勝利皐月賞優先出走権獲得した走破タイム2分0秒1は、アサカリジェントが前年樹立した弥生賞レコード1.4更新。さらに1984年シンボリルドルフ樹立した、同距離同条件皐月賞レコードを1秒上回ったタイムでのシンボリルドルフ越えは、軍土門隼夫によれば衝撃」だったと語られる中山競馬場2000メートルでの3連勝となり、クラシックの主役本命馬として臨むこととなった4月18日皐月賞GI)に参戦単勝オッズ2.0倍の1番人気に支持される若葉ステークス優勝から臨む6戦4勝2着2回、朝日杯3歳ステークス2着馬ビワハヤヒデ3.5倍の2番人気となり「二強」を形成。以下、ナリタタイシンシクレノンシェリフ、ツジユートピアンと続いていた。2枠4番からスタートしスローペース流れナリタタイシンとともに後方追走向こう正面ナリタタイシン別れて位置上げ第3コーナーからは中団のビワハヤヒデ合流しともに進出2番集団加わり最終コーナー通過した直線ではしばらく二強横並びだったが、以後ウイニングチケット失速二強争い制したビワハヤヒデ抜け出したが、後方外から追い込んだナリタタイシンクビ差し切られている。ウイニングチケットは、その争い1馬身半以上後れを取る5位で入線した。3位入線ガレオン直線コースでの斜行が、ステージチャンプ進路妨害した認定されて8着降着それに伴い繰り上がり発生しウイニングチケットは4着となった東京優駿日本ダービー)の優先出走権獲得柴田は「道中ジワジワ上昇して早めに好位に取り付いたが、結果的にはこういった競馬は向かなかった。弥生賞のように、直前だけの競馬徹した方が良かったかな。」と述べていた。

※この「弥生賞優勝 - 皐月賞4着(3歳9月 - 4歳4月)」の解説は、「ウイニングチケット」の解説の一部です。
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