弘法筆を選ばずとは? わかりやすく解説

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弘法(こうぼう)筆(ふで)を択(えら)ばず

読み方:こうぼうふでをえらばず

弘法大師は筆のよしあし問題にしない。真に一芸長じた人は、どんな道具使ってりっぱな仕事をするたとえ。


弘法筆を選ばず

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/17 09:13 UTC 版)

弘法筆を選ばず(こうぼうふでをえらばず)は、日本ことわざ


  1. ^ 日本国語大辞典,デジタル大辞泉, 精選版. “弘法筆を択ばず(こうぼうふでをえらばず)とは? 意味や使い方”. コトバンク. 2024年3月2日閲覧。
  2. ^ a b ことわざを知る辞典. “弘法筆を選ばず(こうぼうふでをえらばず)とは? 意味や使い方”. コトバンク. 2024年3月2日閲覧。
  3. ^ 弘法筆を選ぶ | 【厄除のお大師さま】あさか大師ホームページ〈公式〉”. asakadaishi.com (2020年4月12日). 2024年3月2日閲覧。


「弘法筆を選ばず」の続きの解説一覧

弘法筆を選ばず

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 15:41 UTC 版)

空海」の記事における「弘法筆を選ばず」の解説

文字を書くのが上手な人間は、筆の良し悪し問わないという意味のことわざ。ただし、性霊集には、よい筆を使うことができなかったので、うまく書けなかった、という、全く逆の意味言及がある。良い道具選択が重要であることも世に多く、「弘法筆を選ぶ」のように全く逆に転じた言い回しもある。

※この「弘法筆を選ばず」の解説は、「空海」の解説の一部です。
「弘法筆を選ばず」を含む「空海」の記事については、「空海」の概要を参照ください。

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弘法筆を選ばず

出典:『Wiktionary』 (2021/11/25 03:19 UTC 版)

ことわざ

弘法こうぼうふでえらばず

  1. 弘法大師のように書に優れている者なら筆の善し悪し関係ないという意味。
  2. 一般化して、技量優れていれば道具左右されないの意。
  3. 達人の域に達すればどのような状況でも失敗しないの意。
  4. 転じて自分技量の不足を道具所為にしてはならない更には失敗周りの環境所為にしてはならないという戒め

異表記・別形

関連語

対義語

翻訳


「弘法筆を選ばず」の例文・使い方・用例・文例

  • 弘法筆を選ばず。
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