常総筑波鉄道キハ900形気動車
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常総筑波鉄道キハ900形気動車(じょうそうつくばてつどうキハ900がたきどうしゃ)は、1963年(昭和38年)に常総筑波鉄道(関東鉄道の前身)が導入した気動車である。
注釈
- ^ キハ900形2両で4,515万円(1両2,257万円)。同じころに国鉄より購入した中古のキハ04形は1976年(昭和51年)頃まで使用されたが、購入価格約361万円、改造費を含めても600万円で済んでいる[12]。
- ^ a b 本形式製造後の1965年(昭和40年)6月1日に、常総筑波鉄道と鹿島参宮鉄道が双方の親会社となっていた京成電鉄の意向もあって合併して関東鉄道となった[14]が、旅客車両において新造扱いとなった車両は1981年(昭和56年)のキハ532形導入まで存在しなかった[15]。
- ^ 「気動車列車」というコンセプトに基づいて、貫通化・総括制御対応・運転台撤去(一部)や付随車化(同)などを施された一連の改造車群も含まれていた。
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l 『私鉄の車両8 関東鉄道』 p.20
- ^ a b c d e f g 『私鉄の車両8 関東鉄道』 p.154
- ^ a b c d e 『私鉄の車両8 関東鉄道』 p.155
- ^ a b 『鉄道ピクトリアル』通巻620号 p.51
- ^ 『鉄道ピクトリアル』通巻418号 pp.50-52
- ^ 『鉄道ピクトリアル』通巻418号 pp.52-53
- ^ a b c 『鉄道ピクトリアル』通巻620号 p.54
- ^ a b c 『鉄道ピクトリアル』通巻418号 p.53
- ^ a b 『鉄道ピクトリアル』通巻418号 p.118
- ^ 『鉄道ピクトリアル』通巻418号 p.54
- ^ 『鉄道ピクトリアル』通巻620号 p.56
- ^ 『関東鉄道株式会社七十年史』 p.295
- ^ 『鉄道ピクトリアル』通巻418号 p.55
- ^ 『私鉄の車両8 関東鉄道』 p.V
- ^ 『私鉄の車両8 関東鉄道』 p.122
- ^ 『鉄道ピクトリアル』通巻620号 pp.54-57
- ^ a b c 『鉄道ジャーナル』通巻246号 p.90
- ^ a b 『私鉄の車両8 関東鉄道』 p.136
- ^ 『世界の鉄道'68』 p.54
- ^ a b 『鉄道ピクトリアル』通巻620号 p.55
- 1 常総筑波鉄道キハ900形気動車とは
- 2 常総筑波鉄道キハ900形気動車の概要
- 3 運用
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