水海道車両基地とは? わかりやすく解説

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水海道車両基地

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/24 08:58 UTC 版)

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大倉製作所製30トン天井クレーンによる車体上げの様子

水海道車両基地(みつかいどうしゃりょうきち)は、茨城県常総市水海道高野町字金山351番地1にある関東鉄道の鉄道車両基地である。常総線南水海道信号所に所在する。

概要

1992年平成4年)に開設された。それまでは水海道駅構内(南側隣接)にあった水海道機関区であった。小絹駅 - 水海道駅間に位置し、西側には南水海道信号所が設置されている。関東鉄道の鉄道現業部門の本拠地であり、総合事務所棟内には水海道乗務区水海道車両区水海道検修区水海道施設区、そして常総線運転指令室が所在する。運転指令室にはCTC装置が設置されており、常総線水海道駅 - 下館駅間の運行管理を行っている。

所属車両

水海道車両基地で休む気動車群

常総線で使用する全車両が所属している。

過去の所属車両

運転体験

実際に運行されている気動車を使用した運転体験が毎月1回行われており、同業者の参加も多くみられる。2011年(平成23年)4月からは新・気動車体験運転にリニューアルされ、初級編を毎月1回、中級編を2箇月に1回開催することとしている。

初級編は中学生以上であれば誰でも参加でき、中級編は、初級編を2回以上体験することが条件となる。応募はインターネットより行い、参加費は当日に支払う。

使用車両
  • 初級編・中級編
    • キハ2400形
    • キハ0形

関連項目

外部リンク

座標: 北緯36度0分14.6秒 東経139度58分50.5秒




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