市原市立養老小学校とは? わかりやすく解説

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市原市立養老小学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/06 23:05 UTC 版)

市原市立養老小学校
北緯35度26分53.78秒 東経140度08分05.36秒 / 北緯35.4482722度 東経140.1348222度 / 35.4482722; 140.1348222座標: 北緯35度26分53.78秒 東経140度08分05.36秒 / 北緯35.4482722度 東経140.1348222度 / 35.4482722; 140.1348222
国公私立の別 公立学校
設置者 市原市
設立年月日 1874年明治7年)
共学・別学 男女共学
学期 2学期制
学校コード B112210004477
校地面積 32,083m2
校舎面積 2,957m2
所在地 290-0217
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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市原市立養老小学校(いちはらしりつ ようろうしょうがっこう)は、千葉県市原市松崎にある公立小学校[1]文部科学省学校コードはB112210004477、旧学校調査番号は121065[2]

概要

市原市中部の三和地区に位置する[1]大正時代に開校した歴史のある小学校で、2016年平成28年)に開校100周年を迎えた[1]

沿革

概歴

1873年明治6年)に川在小学校と松崎小学校が開校した[1]。その後年、土宇小学校も開校している[3]1909年(明治42年)に、これら3校がそれぞれ養老第一尋常小学校(旧磯ヶ谷尋常小学校)、養老第二尋常小学校(旧土宇尋常小学校)、養老第三尋常小学校(旧川在尋常小学校)と改称する[1]。この3校は1916年大正5年)に統合され養老尋常小学校として開校、旧養老第三尋常小学校は養老尋常小学校川在分校となる[1]1941年昭和16年)には国民学校令により養老国民学校となる[3]。戦後の1947年(昭和22年)、学校教育法施行に伴って養老村立養老小学校となり、1955年(昭和30年)に三和町立養老小学校となった後、1963年(昭和38年)に現校名である市原市立養老小学校となっている[1]。その後、1973年(昭和48年)に川在分校が廃止された[3]

年表

  • 1916年(大正5年) - 養老尋常小学校として開校[3]。川在分校を設置[1]
  • 1941年(昭和16年) - 養老国民学校に改称[1]
  • 1947年(昭和22年)4月1日 - 養老村立養老小学校に改称[1]
  • 1955年(昭和30年)3月31日 - 三和町立養老小学校に改称[3]
  • 1963年(昭和38年)5月1日 - 市原市立養老小学校に改称[1]
  • 1972年(昭和48年) - 川在分校を廃止[3]

校則

校章

校歌

施設

敷地

敷地の詳細は以下の通りである[4]

所在地 〒290-0217 千葉県市原市松崎820番地
所有者 市原市
敷地面積 32,083m2
用途地域 なし
指定建蔽率 60%
指定容積率 100%
取得価格 487,835,000円

建物

敷地内の建物は以下の通りである[4][5]

棟番号 棟名称 構造 階数 延床面積 建築年 耐震 Is値 備考
001 校舎-1 RC造 地上3階建て 2,761.00m2 1974年 旧基準 耐震工事済 0.74
002 体育館 S造 地上3階建て 815.00m2 1978年 旧基準 耐震工事済 0.71
003 校舎-2 RC造 地上1階建て 182.00m2 1974年 旧基準 不明 不明
004 倉庫・物置 RC造 地上1階建て 67.00m2 2004年 新基準 - -
005 倉庫・物置 S造 地上1階建て 64.00m2 1975年 旧基準 - -
006 倉庫・物置 木造 地上1階建て 41.00m2 1984年 新基準 - -
007 配電室・電気室 RC造 地上1階建て 14.00m2 1974年 旧基準 不明 不明

規模

2022年(令和4年)5月1日現在の学校規模は以下の通りである[1][6][7][8]

児童数 69名
学級数[注釈 1] 8学級
通学区域面積 22.349km2
通学区域人口 3,159人

諸活動

児童会活動

部活動

年間行事

通学区域

以下の町丁字とその範囲を通学区域に指定している[9]

通学区域内施設

通学区域内の主な施設は以下の通りである[9]

中学校区

1947年度 - 1955年3月30日

1955年3月31日 - 1962年3月31日

1962年4月1日 - 1963年4月30日

1963年5月1日 -

隣接小学校区

アクセス

脚注

注釈

  1. ^ 通常学級数と特別支援学級数の合計

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l 養老小学校基本情報”. 市原市. 2023年2月10日閲覧。
  2. ^ 市原市立養老小学校の学校コード | 文部科学省 学校コードに基づく学校コード検索”. “学校コード検索". 2023年1月7日閲覧。
  3. ^ a b c d e f 養老小学校沿革
  4. ^ a b 市原市公共施設カルテ学校教育施設”. 市原市. 2022年8月25日閲覧。
  5. ^ 市原市学校耐震化情報一覧表”. 市原市. 2023年1月1日閲覧。
  6. ^ 令和4年度市原市教育要覧”. 市原市. pp. 23 - 52. 2022年9月1日閲覧。
  7. ^ 市原市資料13”. 市原市. 2022年10月11日閲覧。
  8. ^ 防災アセスメント調査及び防災地区別カルテ作成業務『市原市地区防災カルテ』市原市、2009年3月1日。 
  9. ^ a b 通学区域一覧”. 市原市ホームページ. 2023年2月24日閲覧。

関連項目


市原市立養老小学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 03:38 UTC 版)

市原市の小学校一覧」の記事における「市原市立養老小学校」の解説

1873年明治6年川在小学校および松崎小学校開校される1909年明治42年)、前述の2校を含む3校をそれぞれ養老第一小学校(旧磯ヶ谷尋常小学校)、養老第二小学校旧土尋常小学校)、養老第三小学校旧川尋常小学校)と改称する。この3校は1916年大正5年)に統合され養老小学校として開校養老第三小学校旧川尋常小学校)は養老小学校川在分校となる。 1963年昭和38年)に現校名の市原市立養老小学校となり現在に至る。 なお、1916年大正5年)に分校された川在分校1973年昭和48年)に廃校され本校統合されている。 通学区域 磯ケ谷松崎大桶新巻川在櫃狭土宇二日市場山田

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