市原市立ちはら台桜小学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/18 23:49 UTC 版)
市原市立ちはら台桜小学校 | |
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北緯35度32分17.23秒 東経140度11分41.40秒 / 北緯35.5381194度 東経140.1948333度座標: 北緯35度32分17.23秒 東経140度11分41.40秒 / 北緯35.5381194度 東経140.1948333度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 市原市 |
設立年月日 | 2010年(平成22年)4月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 2学期制 |
学校コード | B112210004725 |
校地面積 | 23,000m2 |
校舎面積 | 6,321m2 |
所在地 | 〒290-0141 |
外部リンク | 公式サイト |
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市原市立ちはら台桜小学校(いちはらしりつ ちはらだいさくらしょうがっこう)は、千葉県市原市ちはら台東にある公立小学校[1]。文部科学省の学校コードはB112210004725、旧学校調査番号は121097。通称は桜小(さくらしょう)[2]。
概要
市原市北部のちはら台地区に位置する[1]。千原台ニュータウンの開発により、「仮・千原台第四小学校」として計画されて開校した新設校で、市原市では市原市立加茂小学校に次いで2番目に新しい小学校となっている[3]。
ちはら台にはもともと5つの小学校ができる予定であったが、児童数の増加が想定より少なかったため、4校目の小学校である本校を最後に小学校建設の計画は立っていない[3]。最後の小学校の予定であった「仮・千原台第五小学校」の建設予定地は現在は住宅地として利用されている[4]。
沿革
概歴
市原市立水の江小学校の児童数が800人を超え、今後も増加が見込まれたことから、開発が進行していたちはら台東を中心とした通学区域をもつ「仮・千原台第四小学校」が計画された[3]。ニュータウン開発時より確保していたたちはら台東にある小学校予定地に建設することが決定し、2010年(平成22年)4月1日に市原市立ちはら台桜小学校として開校した[3]。
年表
研究指定
2010年(平成22年)4月1日の開校以降、各機関から受けてきた研究指定は以下の通りである[3]。
- 2013年度(平成25年度) - 市教委「教科学力(国)」研究指定(2年間の1年目)
- 2014年度(平成26年度) - 市教委「教科学力(国)」研究指定(2年間の2年目)
- 2015年度(平成27年度) - 市教委「教科学力(国)」研究指定(2年間の1年目)
- 2016年度(平成28年度) - 市教委「教科学力(国)」研究指定(2年間の2年目)
- 2021年度(令和3年度) - 市教委「外国語・外国語活動」研究指定(2年間の1年目)
- 2022年度(令和4年度) - 市教委「外国語・外国語活動」研究指定(2年間の2年目)
校則
校章
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校歌
施設
敷地
敷地の詳細は以下の通りである[5]。
- 所在地:〒290-0141 千葉県市原市ちはら台東5丁目13番地
- 所有者:市原市
- 敷地面積:23,000m2
- 用途地域:第一種中高層住居専用地域
- 指定建蔽率:60%
- 指定容積率:200%
- 取得価格:1,548,679,978円
建物
敷地内の建物は以下の通りである[6]。
棟番号 | 棟名称 | 建物用途 | 構造 | 階数 | 延床面積 | 建築年 | 耐震情報 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
001 | 校舎-1 | 校舎・園舎 | RC造 | 地上3階建て | 6,269.18m2 | 2010 | 新耐震 |
002 | 体育館 | 体育館 | RC造 | 地上1階建て | 985.00m2 | 2010 | 新耐震 |
003 | 校舎ー2 | 校舎・園舎 | RC造 | 地上1階建て | 52.00m2 | 2010 | 新耐震 |
004 | 処理場・加工場 | 処理場・加工場 | RC造 | 地上1階建て | 31.50m2 | 2010 | 新耐震 |
005 | 倉庫・物置 | 倉庫・物置 | RC造 | 地上1階建て | 25.00m2 | 2010 | 新耐震 |
006 | 小屋・畜舎 | 小屋・畜舎 | S造 | 地上1階建て | 9.00m2 | 2010 | - |
規模
2022年(令和4年)4月1日現在の生徒数は607名[1]。
推移
年度 | 児童数 | 学級数 | 備考 |
---|---|---|---|
2010年度(平成22年度) | 627名 | 20学級 | |
2011年度(平成23年度) | 718名 | 23学級 | |
2022年度(令和4年度) | 607名 | 21学級 |
諸活動
児童会活動
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部活動
- 陸上部
- 器楽部
年間行事
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通学区域
- ちはら台東4 - 5・8 - 9丁目の全域、6丁目・7丁目のそれぞれ一部
通学区域内施設
- 御影台公園
中学校区
隣接小学校区
アクセス
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d e “ちはら台桜小学校”. 市原市. 2022年10月11日閲覧。
- ^ “市原市立ちはら台桜小学校の学校コード | 文部科学省 学校コードに基づく学校コード検索”. “学校コード検索". 2023年1月6日閲覧。
- ^ a b c d e f g ちはら台桜小学校沿革
- ^ “財団が手掛けたまちなみ | ちはら台 | 一般財団法人 住宅生産振興財団”. www.machinami.or.jp. 2023年1月6日閲覧。
- ^ “市原市公共施設カルテ学校教育施設”. 市原市. 2022年8月25日閲覧。
- ^ “市原市公共施設カルテ学校教育施設”. 市原市. 2022年8月25日閲覧。
- ^ “平成23年度市原市教育要覧”. 市原市. 2022年2月12日閲覧。
関連項目
市原市立ちはら台桜小学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 03:38 UTC 版)
「市原市の小学校一覧」の記事における「市原市立ちはら台桜小学校」の解説
2010年(平成22年)4月、市原市立水の江小学校の児童数増加を受け、水の江小児童492名を分離する形で本校が開校した。開校時の全校児童は502名 。2019年(平成31年)4月10日現在の全校児童数は660名。ちはら台に出来た小学校としては4番目の開校となる。 本校児童のスポーツでの実績として、第45回市原市民体育大会スケート競技部門で本校女子児童が小学生女子低学年の部、300mおよび500mの2回で優勝している。 通学区域 ちはら台東4 - 5丁目、ちはら台東6丁目の一部、ちはら台東7丁目の一部、ちはら台東8 - 9丁目
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